寝顔







※来神設定
※甘々…のつもり








一番後ろの窓側の席、となりには静ちゃんが座っていて。
5時間目、お昼のあとのこの時間必ずといっても静ちゃんは寝てる。
さすが単細胞!って言っても窓側の俺も眠い。
購買で買ったパンをお腹いっぱいに食べたし、日がぽかぽか当たってぬくぬくしてお昼寝したいくらいだ。
でも、この時間しか静ちゃんは寝ないし寝顔だって見れない。
静ちゃんの寝顔は俺にとって、癒しだ。
いつもは般若みたいな顔して怖いけど、寝顔だけは唯一静ちゃんをかわいいと思う瞬間だ。


でも、もうダメだ……
そこで俺の意識は遠退いた。






静雄はいつも気付いていた。
5時間目のこの時間、臨也が静雄を見ていることに。
見てもらいたいが為に寝た振りをしている。
そして、眠気に負けた臨也の寝顔をずっと見ている。

¨かわいいな¨

そんなことを思われてることも知らずに臨也は夢の中に……






----
過去拍手文
hpちょっといじったので整理