◇イスティカ
ギルドの魔術研究開発部で製作された自動人形（ドール）。
最新技術を駆使しており、非常に高性能。
普段はギルドで事務員や受付嬢として働いている。とても可愛いと評判。
姉妹機であるイサリアのことは姉として慕っている。
◇イサリア
同じく自動人形。
イスティカの前に製作された試作機であり、彼女とはとても仲良くしているが、実は妹より性能が劣ることを少々気にしている模様。
こちらもギルドで働いており、イスティカとはまた違った趣きがあり可愛いと評判。
◇ミト
ユンが連れている白い飛竜。
平時は肩乗りサイズだが、戦闘時になると２メートルほどの大きさになる。大きいほうが本来の姿である。
筆頭六龍の一角、北方山脈の主ハルトゥールの血を引く眷族であり、普通の飛竜より全体的に能力が高い。
◇イザベル
魔狩人の戦闘服や防具などの装備を扱う仕立屋。よくギルドに営業に来る。
自身の名字を付けたブランド〈アウラベルデ〉として活動しており、素材や機能など細部までよくこだわって作られるオーダーメイドは最近かなり人気がある。
が、やはり老舗が強い業界特有の事情も色々あるらしく、まだまだ新参者の彼女はなにかと苦労が絶えない模様。
可愛い、美人、格好良い、などなどタイプを問わず素敵な人物を見ると、男女問わずモデルにして自分の趣味の服をむやみやたらと着せたがるので、標的にされると結構大変だったりする。
◇レンツ
中央広場にいつも屋台を出しているクレープ屋のおじさん。
妻子持ちだが「俺は若い女の子が好きだからクレープ屋をやっているんだ！」と宣言している。
なお、クレープ以外の甘くない軽食もいくつか扱っており、女子以外にも結構人気。ギルド職員などもよく休み時間に買いに来ている。
ハーウェンやライザは学生時代からの常連で、客として来たのに何故か手伝わされるということもしばしばある。