月影 陽


月影 陽(つきかげ ひなた)


15〜19歳|160〜165cm


基本:小さい頃から己のことを性同一性障害だと思いこみ、男に憧れを抱く女子。
無痛無汗で左目が光しか感知しないというボロボロの身体である。髪型のせいもあってよくぶつかったりぶつけたりで痣が絶えない。
ネグレクトにより姉に育てられ、姉だけは愛している。義兄が両親の分まで構いまくってきており、姉をとったという事実も含めて悩みの種。
基本的に一人称は“自分”で怒ったときには一人称が“俺”になり関西弁となる。
先輩と同学年にはよく思われてないが、後輩には懐かれるタイプ。押しに弱い。




庭球;
跡部たちの2個上の学年。
多数の人間をまとめることに長けており、生徒会長と男子テニス部部長を担っていた。跡部がきたことにより全て委譲した。本人曰く、やりたい人間がやるべきだ。
中等部卒業後、高等部に進まず外部に出るも、2年の初夏に戻ってきた。が、書類を間違えられ中等部2年を夏休みまでの間やり直しさせられる。
編入したクラスが日吉のクラスで、自分に懐く後輩でないタイプの日吉を構いまくった。
見つかりたくなかったが、編入直後即バレし男子テニス部マネージャーをさせられることに。3年に構いまくられ1、2年に不思議がられてまくって居心地が悪い。





SD;
高2夏休み中に“ココじゃない、誰も自分のことを知らない世界に行きたい”と願ったことから世界移動(トリップ)となる。
海南の正門前で藤枝千歳と出会い、千歳と共に海南に入学する。入学時は牧と同学年だったが、千歳に振り回され続け出席日数が足りず留年となる。
この頃から爪、指、唇などを噛む癖が出てきて気づけば血だらけという状態で発見される。そのため飴やチョコなどのお菓子類を周りから随時与えられる。(食べている間は噛まないので)
ヘッドホンを何かない限りは首にかけており、庭球世界の音楽を聴いている。(周囲には何を聞いているのか教えておらず落語じゃね?と思われている)
千歳と男子バスケ部マネージャーに所属しているが、仕事をするのは火木だけで他の曜日は他校にちょっかい出しに行っている。



振り;
三橋たちの1つ上の学年(榛名、高瀬学年)
ガチガチのお貴族様高校に入学させられようとしていたところ姉に助けられて西浦へ。
無所属だったが、姉に部活を勧められ探していたところ野球部に押し切られた。
球速を正確に見て取れる特技をもっており、ボールをバットに当てるだけなら容易にこなせる。当てるだけなら。
榛名、高瀬とは顔見知りでたまに顔を合わせている。






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