title | ナノ
コーヒーカップからたちのぼる湯気みたいに、私たちの関係は曖昧だった。ねぇ、その言葉、私にちょうだい
そんなに優しい嘘ならつかないほうがマシだったよ
輪郭をなぞる指をへし折る
死んでみてよ今ここで
愛苦しい
もう愛してくれなんて言わない
それでもあなたは知らんぷりをする
全部全部想定内だよあなたのことなら
きみをよごしたいとおもうのはおかしいかい?
あなたが逃げるから
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