公害なんだよ

950 名前:彼氏いない歴774年[sage] 投稿日:2011/08/23(火) 20:04:11.88 ID:LkqLYqu1
エロ関係の経験はまったくないのに、知識ばっかり日々増えてた中学生の頃、
男子はふとした瞬間に見える胸元や太ももに興奮して、意識してない相手のことを
かわいいと思い、好きになって・・・という内容のエロ漫画読んだ。
この手があったかと開眼した春先。
親に「制服が小さくなったみたい」と嘘ついて、ワンサイズ大きめの夏服に
買い換えてもらい、衣替えの時期に男子を悩殺しまくることに。
多分、数人の男子が私の魅力にはまり、放課後に男子同士で集まっては
「あいつ、すっげ〜かわいくなったよな」「え?俺もそう思ってたのに」
「ちょ、抜け駆けすんなよ!」みたいな展開になると、妄想止まらない。

夏服になった途端、わざと男子の前で胸元パタパタしながら下着が見えるようにしたり
意味もなく、「う〜ん!」と両手を上にして伸び〜としつつ、制服の袖から
胸元がチラ見できるようにしたり。
男子がいるところでは執拗に繰り返してた。
そして念願叶って、ある日、机に4つ折りにしたお手紙入ってた。
「脇くさい。臭い撒き散らすな。公害なんだよ」という大層お怒りのお手紙だった。

かわいいと思ってた、自分では。
悩殺してると思ってたけど、違う意味で男子を頃してた。
タイムマシンに乗って、あの頃の自分にデオドラントスプレーしたい。


 



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