再び握手
やっと終わったー!
って頃にエルヴィンさんが呼んでいるとの
伝言を聞き休む暇もなく
エルヴィンさんの部屋へと移動する。
服はリヴァイさんが持ってきてくれた
のを着させてもらったんだけど…
どこから持ってきたんだろ?
はっ!?まさかの趣味か。
可愛いもんなリヴァイさん。
そんなことを思いながらリヴァイさんを
ガン見しているとものっそい目で睨まれました。
そうこうしているとエルヴィンさんの部屋についたのかリヴァイさんがノックもせずにづかづかとはいっていく。
あれはありなのか。
エルヴィンさんもよく来てくれたじゃなくて!
そこは注意すべきところでしょうよ。
紳士スマイルかましてる場合じゃないですよ?
そこには匂い嗅ぐ人と、ハンジさんもいる。
それとエルドさんと、知らない人たちが三人ほど。
ハンジさんに促されリヴァイさんに続いて私も椅子へ座らしてもらう。
リヴァイさん?
あの人は勝手にどかっとすわりやがりました。
「それでは始めようか。」
そう言って真剣な顔をしたエルヴィンさん
「もう一度君について詳しく聞かせてもらっても構わないかな?」
「ベッドにダイブしたらここに居ました。」
え、ほんとに?
みたいな顔で見ないでくださいよ。
嘘なんかつきませんよ私。
「クソが、そんなこと聞いてんじゃねえよお前がいたとこの事を詳しく話せって言ってんだよ。」
あ、そういうことでしたか。
テレビ、電子レンジ、スマホ
いろいろな話をした。
他にもガソリンを入れるだけで動く乗り物(まあ、車だ。)
「っという感じに色々なものがあります。」
私の話を聞いてものすごく興奮している人がいる。言わなくともハンジさんだ。
鼻息でゴミ飛ばせそうだな。
なんて思いながらハンジさんを無視する。
「他に話せることはあるかい?」
「ありません。」
「そうか、話してくれてありがとう改めて君を調査兵団での保護を約束しよう。」
そう言って私の目の前に手を出すエルヴィンさんの顔は笑ってた。
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