鮮やかな景色 | ナノ




後一つ…一番最後にくるのは
待ちにまったぜんざいPがのった
バス…


会いたいけど会いたくない←
幻滅されたくないよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!



「なにしてやがる名前次のバス来たぜ。」


『えっ!!まじか…』



バスはやっぱり例の言葉が



もう突っ込まないもんね



「跡部くんすまんなぁ…今日からよろしくたのむで?」


「きにすんじゃねぇよ。」


「そっちのお嬢さんはだれや?」


『あっ、苗字名前です。』


「おれは白石蔵ノ介や。」


ミルクティー色の綺麗な髪に
整った顔をした白石くんと握手をする。


「名前ちゃんはおもろいな…気に入ったわ!!」


『そ…そうですか…』


「部長これ以上嫁に触らんといてください。」



ずっと白石くんの後ろから
鋭い視線を向けられていたピアス
だらけの男の子



ん?今嫁っていわれた?



『え?え?』


「俺のことわからへんのですか?」


『ごめん…会ったことあるかな?』

「…」


あっ…なんか罪悪感

ピアスの彼は私の言葉に
目を見開いて俯いてしまった


『なんかごめn「なんでわからへんねん、ぜんざいPの嫁のクセに」…え?』



いまぜんざいPの嫁って…



『もしかして…ぜ…ぜんざいP!?』

「もへへさん嫁のクセに気づくん遅いわ!!」


『ごめんよ…ぜんざいくん…』


「ざ……ん。」


『え?』




「俺の名前、財前光っすわ。」


『財前…光』



また一つぜんざいPをしれた…
かれのなまえは…



財前…光








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ただいまわたくし苗字名前は
四天の皆さんと氷帝の皆さんに
片方ずつ腕を掴まれている状態です。


『え、一回はなそうぜ。』


「いやっすわ、名前さん俺らの方におってくれるんやろ?」


ぜんざいPのデレいただきましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

くそ、かわいいじゃねえのアーン?←
あっやば、なんか鼻から…


上目づかいぃぃぃぃぃぃぃい!


『行きたいけども!』


「アーン?なにいってやがる。」


「ねぇ、みんなうるさいよとっとと準備しなよ。」


後ろを振り向けば素敵な笑顔で幸村くんがたっていらっしゃいました。


え、なに?
幸村くんあんなに怖いの?
後ろからなんか黒いオーラはなってらっしゃる。


「名前うるさいよ(ニコ」


『あらら、いつのまに名前呼びですか。』

魔王様降臨じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!


「後でお仕置きね。」

『ごめんなさい』

「とりあえず各自部屋にいきなよ?名前は俺の部屋。」

「なんでお前のへy「ん?」いいだろう。」



「はい、じゃあ解散っ」

「…いやっすわ」

『え、ちょっ!?』

そう言って私の腕を引っ張って
走り出す財前くん。


ふと後ろを振り返ってみれば


…幸村様がどす黒いオーラだしながらこちらをみて微笑んでらっしゃる。










これから一体どうなるの私!!