鮮やかな景色 | ナノ




次の日めが覚めれば
ケータイが光っていた

え、誰から?
こんな朝早くに非常識な
今何時だとおもってんの?
まだ11時よまだ11…はい?


このとけい間違ってないですよね?
もう11時だと!?
まてよ今日は平日だぜ?


「やっべ遅刻じゃねえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!」



ブブブブブブ…


『ちっ、うっるせえな電話だれだ…プチッ』

うん、とりあえず私は携帯に
きずいてなかったことにしてしまおう。


ブブブブブブブブ…


だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
うるせぇぇぇ


『もしもし』

[名前なぜ電話をきったんだ]

『いやーきずかなk[なめてるのか?]トンデモナイ』


[今迎えに行っている、ちゃんと準備しとけよアーン?]


『はいはい景吾。』


急いで電話を切り着替えを始める。


皆さん言い忘れてました
わたくし苗字名前は
氷帝生かつ、テニス部マネージャーでごぜいやす。


ちなみにさっきの電話は
俺様何様跡部様こと、跡部景吾です。


チッ、顔は無駄にイケメンなのによ…
くそ部が←


がちゃっ



ん?


「早くじゅんびしやがれ」


『なにかってにはいって来とんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!』



パチンッ


「こいつを連れていけ」

「かしこまりました、坊ちゃま。」



そのまま私は跡部により
学校へ連行されました。