わいわいラジオ番外編 「こんにちは、前回一度しか登場しなかったのに、何故か人気がありました、わいわいラジオ番外編です」 「こんにちは、長男のサボです。名前と一緒に頑張ります」 「俺も頑張るぞ!」 「ルフィ、頼むから動き回らないでくれ…」 「おう、任せろ!」 「ルフィのそれ、頼りになんないんだよね…」 「「全くだ」」 「質問がいくつかきてたみたいです」 「最近俺達人気だよなー。俺のおかげだったり?」 「サボはダメだ。爽やかエロだからな!やっぱ俺だろ。頼れる長男だし」 「は?エース、寝言は寝て言えよ」 「お前こそ!」 「……二人は置いといて。ルフィ、これ読んでくれる?」 「よし任せろ!T子手紙ありがとなー!さっそく質問読むぞ。「もしマルコが妹さんに本気になって兄弟に勝負して勝ったら妹さんとの交際を認めますか?」交際?」 「付き合うことだよ。マルコさんが私と付き合うことなんてないけど…。どうなんだろう?ルフィはマルコさんと勝負するの?」 「パイナップルのおっさん相手でも、名前は取られたくねェしな…。でもパイナップルのおっさん昔強かったらしいぞ!勝負はしてみてェ!」 「ルフィも暴れるの好きだもんねー」 「例え俺とサボが負けようが、ダメだ!つか何でよりによってマルコなんだよ!」 「名前…。俺、年上の人に「お義兄さん」って言われたくないな…」 「じゃあ…。認めてくれないってこと?」 「当たり前だ!いくらマルコであろうが、名前は絶対嫁にやらん!な、サボ!」 「ああ」 「えー…」 「「ダメったらダメだ」」 「う、長男サウンドが耳に痛い…」 「しししっ!」 ▼ 「続いてリアさんからです。手紙ありがとうございます」 「名前、質問はこれ?俺が読んでいい?」 「あ、うん。サボお兄ちゃんへだからいいよ」 「なァエース。俺への質問はねェのか?」 「ルフィ個人への質問はきてねェな…。ま、じっくり待ってろ」 「ぶー!」 「いい子にしてたらくるって。で、俺への質問は、…「おっぱい枕は今でもしてもらってますか?」か。うん、日曜のエースとルフィがいない間にね」 「何だと!?それ初耳だ!」 「サボばっかずるいぞ名前!俺も!」 「名前、俺もだ!最近サボ贔屓がひでェ!」 「ひ、贔屓じゃないよ…。ただ約束しちゃって…」 「名前は約束が破れないいい子だからね。ほら、エースも「約束だけはちゃんと守れ」って教えただろ?」 「テメェ…!」 「お前ら兄弟はもっと頭使わねェとな」 ▼ 「ダメだ、サボの奴殴りてェ。ルフィ、さっさと質問終わらせて暴れるぞ!」 「お、やんのか?いいぞ!」 「手加減しねェぞ」 「そりゃあこっちの台詞だ。名前、質問!」 「はーい。羽野さんからエースお兄ちゃんとサボお兄ちゃんへ。「彼女はいるんですか?もしくはどんな彼女がいましたか?」……」 「彼女はいねェ」 「同じく」 「さあ終わった。帰るか」 「そうだな。ルフィ、腹減っただろ?帰ろう」 「おー!俺もうハラペコだ…」 「エースお兄ちゃん、サボお兄ちゃん…」 「「…」」 「どうしたー?」 「ルフィは先に帰ってて。ご飯の準備はしてるから」 「解った!」 「………。さて、ルフィはいなくなりました。じゃ、ちょっと会議を始めようか。ね、お兄ちゃん?」 「いや…。俺は本当にいねェ「エースはこの間まで大学で知り合った彼女がいたらしいぞ」サボおおおお!」 「ふむふむ。…じゃあ私も彼氏作ってもいいよね?」 「「それはダメだ!」」 「ケチッ!二人のバカッ!」 名前が飛び出して、長男二人が追いかけたので強制終了。 |