ラジオ部屋 | ナノ

わいわいラジオ05

「名前、問題が起きた…」
「問題ですか?え、どうしたんです?」
「質問の数が溜まりまくってんだよ!俺としたことがこんなにくるとは思わなかったぜ…。ああ、なんて罪作りな男なんだ、俺ァ!」
「じゃあ早く答えないとダメですね!よし、単発回答いっちゃいましょう!」
「あ、うん。それよりツッコミをいれてほしかなったな…」



わいわいラジオ VOL,5




「つーわけで、一気に答えていくぞ!色々まとめてたら時間がいくらあっても足りねェよ」
「できるだけたくさんの質問に答えたいですもんね」
「おうよ!女の子に笑ってほしいからな。あとモテたい」
「十分モテてると思いますよ?」
「マジで?やっりィ!じゃあ張りきって答えるぜ!」



「俺が質問読むんで、皆さんちゃんと、さっさと答えて下さいね!」
「よし来い!」
「えー、俺もかよ。俺そろそろ飯の時間なんだけど…」
「飯こっち持って来いよい」
「マジで?よっしゃあ!」
「いきます。さんからサッチさんへ。「サッチさんに質問なんですけど、彼女が、初めてのデートでお弁当を作ってきたら嬉しいですか?あと、おかずのリクエストとかありますか?」です」
「そりゃあ嬉しいに決まってるだろ!俺も料理作るの好きだが、作ってもらうのも好きだ。あ、おかずのリクエストは特にねェが、愛情だけはたっぷりいれてくれよな!」



コロンさんから皆さんへ。「実は名前ちゃんで昨晩抜いたでしょう!」です。またこういうのですね」
「「「ヌいてねェよ(い)!」」」
「あ、最後に「今日は四月一日」って書いてある」
「嘘をつく側だった俺が、いつの間にか嘘つかれてたぜ…!」
「マジ許せねェ!今の嘘で食欲失ったじゃねェか!」
「って言いながら食ってんのはどこのどいつだい」



ゆうさんからサッチさんへ、「なんでそんなに下ネタが好きなんですか?いつからそんな風になってしまったんですか?(泣)」ってきてます」
「え、何で悲しんでんの?それともあれか?私だけを見てほしいとかそんなんか?よし、今日の夜、サイトジャックが終わったら楽しみにしてろ!」
「そう言う意味じゃねェだろい。呆れて涙しか出てこねェってことだろい。こいつは昔っからそうだよい。若いころはもっと激しかったな」
「今も激しいのにもっと激しいのか?……俺サッチがおっさんのときに入隊してよかったわ」
「うるせェよ!逆にエースは喋らなさすぎだ!」
「んなことねェって。サッチが異常なんだよ。なァマルコ?」
「変態だな」
「テメェだけには言われたくねェ!」



「なんかちょっとトークについていけません…」
「名前はいいんだよい。それよりもっといい質問はないかい?」
「見ますか?」
「…………。見事にそういった質問ばっかだな…。とりあえずこれ読んでくれ」
「はーい。さんからエースさんへ。「どうしてエースは名前が来てから下話しできなくなったんですか?」です。
「そ、それは…」
「だよな。ちょっと前のエースだったら普通に話してたよな。お前最近敏感すぎねェか?あと顔がすぐ赤くなる」
「んなことねェよ…。ただ、そう言う話したら名前が頭をよぎって、なんか喋りにくい」
「思春期か」
「ガキだよい、エースは」
「おっさん二人は黙ってろ!つかマルコ!変な質問読ますな!よし、俺だって…。名前、これ読め!」
「これですか?えっと、ジェシカさんからマルコさんへ。「マルコさん、名前の可愛さを百字以内で叫んでくださいな!」おお!」
「どうだ!」
「いいか、まず名前は素直で従順で、それでいて明るい。海賊向きじゃないのに、一生懸命頑張る姿は献身的で健気だ。その小さい背中には語れないほど深い悲しみがあるってのに、俺達の前では笑顔を絶やさないところだな」
「…ピッタリ百文字だ…。こいつ本物の名前バカだな…!」
「マルコきめェ…」
「例え辛い演習も文句言わず立ち向かってくるところは、並大抵の強さじゃできねェってのに名前は「もういいって!お腹いっぱいだよ!エース、ラジオ切れ!」
「おー!」
「マルコさんが俺のこと褒めてくれた…!俺これからも頑張りますね!」





単発お返事一旦終了。
次回も続く!