わいわいラジオ05 「名前、問題が起きた…」 「問題ですか?え、どうしたんです?」 「質問の数が溜まりまくってんだよ!俺としたことがこんなにくるとは思わなかったぜ…。ああ、なんて罪作りな男なんだ、俺ァ!」 「じゃあ早く答えないとダメですね!よし、単発回答いっちゃいましょう!」 「あ、うん。それよりツッコミをいれてほしかなったな…」 「つーわけで、一気に答えていくぞ!色々まとめてたら時間がいくらあっても足りねェよ」 「できるだけたくさんの質問に答えたいですもんね」 「おうよ!女の子に笑ってほしいからな。あとモテたい」 「十分モテてると思いますよ?」 「マジで?やっりィ!じゃあ張りきって答えるぜ!」 ▼ 「俺が質問読むんで、皆さんちゃんと、さっさと答えて下さいね!」 「よし来い!」 「えー、俺もかよ。俺そろそろ飯の時間なんだけど…」 「飯こっち持って来いよい」 「マジで?よっしゃあ!」 「いきます。櫻さんからサッチさんへ。「サッチさんに質問なんですけど、彼女が、初めてのデートでお弁当を作ってきたら嬉しいですか?あと、おかずのリクエストとかありますか?」です」 「そりゃあ嬉しいに決まってるだろ!俺も料理作るの好きだが、作ってもらうのも好きだ。あ、おかずのリクエストは特にねェが、愛情だけはたっぷりいれてくれよな!」 ▼ 「コロンさんから皆さんへ。「実は名前ちゃんで昨晩抜いたでしょう!」です。またこういうのですね」 「「「ヌいてねェよ(い)!」」」 「あ、最後に「今日は四月一日」って書いてある」 「嘘をつく側だった俺が、いつの間にか嘘つかれてたぜ…!」 「マジ許せねェ!今の嘘で食欲失ったじゃねェか!」 「って言いながら食ってんのはどこのどいつだい」 ▼ 「ゆうさんからサッチさんへ、「なんでそんなに下ネタが好きなんですか?いつからそんな風になってしまったんですか?(泣)」ってきてます」 「え、何で悲しんでんの?それともあれか?私だけを見てほしいとかそんなんか?よし、今日の夜、サイトジャックが終わったら楽しみにしてろ!」 「そう言う意味じゃねェだろい。呆れて涙しか出てこねェってことだろい。こいつは昔っからそうだよい。若いころはもっと激しかったな」 「今も激しいのにもっと激しいのか?……俺サッチがおっさんのときに入隊してよかったわ」 「うるせェよ!逆にエースは喋らなさすぎだ!」 「んなことねェって。サッチが異常なんだよ。なァマルコ?」 「変態だな」 「テメェだけには言われたくねェ!」 ▼ 「なんかちょっとトークについていけません…」 「名前はいいんだよい。それよりもっといい質問はないかい?」 「見ますか?」 「…………。見事にそういった質問ばっかだな…。とりあえずこれ読んでくれ」 「はーい。奏さんからエースさんへ。「どうしてエースは名前が来てから下話しできなくなったんですか?」です。 「そ、それは…」 「だよな。ちょっと前のエースだったら普通に話してたよな。お前最近敏感すぎねェか?あと顔がすぐ赤くなる」 「んなことねェよ…。ただ、そう言う話したら名前が頭をよぎって、なんか喋りにくい」 「思春期か」 「ガキだよい、エースは」 「おっさん二人は黙ってろ!つかマルコ!変な質問読ますな!よし、俺だって…。名前、これ読め!」 「これですか?えっと、ジェシカさんからマルコさんへ。「マルコさん、名前の可愛さを百字以内で叫んでくださいな!」おお!」 「どうだ!」 「いいか、まず名前は素直で従順で、それでいて明るい。海賊向きじゃないのに、一生懸命頑張る姿は献身的で健気だ。その小さい背中には語れないほど深い悲しみがあるってのに、俺達の前では笑顔を絶やさないところだな」 「…ピッタリ百文字だ…。こいつ本物の名前バカだな…!」 「マルコきめェ…」 「例え辛い演習も文句言わず立ち向かってくるところは、並大抵の強さじゃできねェってのに名前は「もういいって!お腹いっぱいだよ!エース、ラジオ切れ!」 「おー!」 「マルコさんが俺のこと褒めてくれた…!俺これからも頑張りますね!」 単発お返事一旦終了。 次回も続く! |