四月馬鹿夢 | ナノ

男の子になっても、

!注意!
白ひげ女主が男の子になりました。





「え?なんだって?」
「俺、男になっちゃったんです…。おっぱいもないんです…!」
「お前元からねェじゃん!」
「エースさん嫌い!」
「なっ…!」
「どれどれ…」
「わっ!」
「サッチ!」
「…マルコ…。名前の胸がマジでねェ…」
「……いや、俺は触らねェぞ」
「起きたらこんなことになっちゃって…。ど、どうしよう…!」
「胸がねェってことは…。もしかして下も生えてきたか?」
「下?」
「エース、確認」
「おう!」
「おい、お前ら…。名前が男になったからって虐めんなよい…」
「ぎゃあああ!や、止めて下さい!脱がすのダメ!」
「抵抗しやがって…。脱げ!男なら脱げ!」
「エースさんと一緒にしないで下さい!」
「テメェそりゃあどういう意味だ!でりゃ!」
「やああああああ!」
「……うわ、ちっさ…」
「マルコ、名前の奴息子まで生えちまったぞ…。ほんとどうするよ」
「だから!見せようとすんなよい!」
「お前…!見ろよ!」
「見ねェよい!」
「うううっ…。もう最低です…!ズボン返して下さいよ!」
「恥ずかしがる姿もなかなかいいな。女じゃねェだけに罪悪感も生まれねェときたもんだ。エース、ズボンなんて捨ててしまえ」
「おう!」
「もう最低です!セクハラです!エッチです!」
「……俺、男相手でもヤれそうな気ィしてきたわ」
「サッチ、それはねェよ、止めろ」
「いや、なんか男の子だし?」
「止めろよ。マルコに殺される前に」
「へ?」
「名前が男になろうが、名前に手ェ出す気なら容赦はしねェよい…」
「すみません、冗談っす。さ、どうやって元に戻るか考えようか」
「サッチさんとエースさんはイヤです。マルコさんと一緒に考えます」
「ああ、一緒に考えような」
「……ショタコンにも目覚めちまったか…」
「名前、その前にやることがあるよい。ちょっと待っててくれるかい?」
「はい?」
「いや、冗談ですから!ほんと、その目…っ、勘弁してくれ…!」
「サッチは余計な一言がほんと多いよな…」





リクエスト。
「イワさんの能力で男の子になったら」