5万打記念リク小説 ナツロリガジ トロ様



桃色の頬、大きな丸い瞳、ふわふわな黒髪、見上げてくる姿はまさに天使
子供特有のいい香りがする俺の天使!!
まさに天使!!!
柔らかい肌から、将来は間違いなくエロボディになると確信している!!
ロリふわ天使がエロボディナイスバディ美の女神に!!!
俺の人生まさしく薔薇色おおおおおおおおおおおおお!!!!!

「キモイうざい黙れ変質者ああああああああああああああああああああ!!!!!」

一人で何かに浸っていたナツに、ルーシィからの渾身のツッコミ。

昼間のギルドで一体何を叫んでいるのか。

「夏だぞ!!?ガジルの色気が凄まじく増す時期だぞ!!!?俺の名前と同じ時期に色気が増すこれつまり俺を誘っているってことだろ小悪魔ちゃんめえええええ!!!!」

「おまわりさーん!!!」

「ナツー」

暴走するナツを呼ぶ、高い子供の声。

「俺のフェアリー!!!!」

「頭大丈夫か?」

「そんなところも素敵だ!!!」

ぽてぽてと歩いて来た子供、ナツが愛してやまないドラゴンスレイヤーのガジルだ。
可愛らしいフリルのついたワンピースを着ている。ちなみに、これはナツの趣味である。

「パンツは王道の白パンだ!!!!」

「黙れこらあああああ!!!ランス!!!!」

「うごふっ!!!!」

変態発言しかしないナツに、グレイがランスを放つ。

「ガジル、ナツに変なこともといされてるからエルザか私たちを呼ぶのよ」

「あー・・・うん」

「ったく・・・そういや、ナツになんか用だったのか?」

「ラクサスが服くれたんだ。着てもいいかって聞きに来た」

「え、なんでナツに聞くの」

「だって・・・・」

「だって?」

「ナツ、自分が選んだ服以外を俺が着てたら怒って脱がすから」

「アイスメイク・エクスカリバー!!!」

「換装・天輪の鎧!!!!」

「ウラノ・メトリア!!!!」

「まさかの最大攻撃だと!!!!?」

倒れていたナツに、トドめの最大攻撃。
変態は滅します。

「ガジル、ナツの許可はいらん。その服を着てもいいぞ」

エルザが笑顔で言う。
だが、顔には返り血が

「は、はい・・・」

血まみれの女が目の前で笑っている。
子供でなくとも恐怖だろう。

























「エルザー、着たぞー」

「ああ、そう・・・・・待ちなさいガジル」

「なんだ?」

「ラクサスがくれた服・・・・それなのか?」

「うんこれ」

「・・・・・・」

ガジルの着ているそれは、水着。
それも、何故かスクール水着。
ちゃんと「がじる」と名前まで書いてある。

「ラクサスが、海連れて行ってくれるって言ったんだ!!それで、水着選んでくれた」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「誰か、ラクサスを呼べ」

エルザさんがアップを始めました。









「スク水天使いいいいいいいいいい!!!!!」

「うわっ、ナツ!!?」

「復活早いな!!!」

「不死身かこいつ!?」

「ガジルガジルガジル可愛いいい匂いマイフェアリー可愛い食べたいああもう俺の息子がすごいことに」

「ナツ、なんかあたってる」

「うぎゃああああ!!!変質者あああああああ!!!!」

「おいやめろ!!ガジルと引き離すな!!!」

「「「引き離すわ!!!!!」」」



「・・・昼間から何変態行為に及んでんだ」



「あ、ラクサス」

「ああ・・・・ほお、似会ってんじゃねえか」

「ラクサス!!貴様そこへなおれ!!!なんとマニアックなことを!!」

「いいじゃねえか、似会ってんだからよ」

「確かに!!!」

「ちょ、エルザあああああ!!!!」

ルーシィ以外、ツッコミ不在。

「なあ、着替えていいか?」

「俺が着替えさせてやるよ」

「ラクサス何ガジル抱っこしてんだよ!!!」

「お前もう少し倒れてろよ」

「ガジルとお医者さんごっこしようとしてる変態前にして、倒れてられっかよ!!!!」

「この世でもっとも危険な変態はてめえだ!!!」

「ガジル、俺が着替えさせてやる!!!こっち来なさい!!!」

「・・・鼻血、出てるぞお前」

だばだばと流れる鼻血。
エルザといい、今日は血をよく見る日だなあ・・・
ガジルはぼんやりと思った。

「ったく、おいガジル。なんで俺よりこの変態がいいんだ。今からでもいい、俺のとこに来い」

「や」

ふるふると首を振る。
それを見たナツが、また鼻血を出す。

「可愛い仕草ああああああ!!!」

「・・・・即答とは、いい度胸だな」

「だって、俺ナツ好きだし。別に一緒にいるの嫌じゃねえし」

「え、楽園?俺はガジルというフェアリーエンジェルに天国へ導かれるの?」

「ガジル、男は選べ」

「・・・うん」

後ろでは、暴走したナツを止めるグレイ・ルーシィ・エルザの姿。
本日二度目の最大攻撃である。


















(でも、結婚するならナツがいいなあ・・・)








純粋ロリガジル。
ナツが大好きです。純粋です。
数年後、ツンデレ女王様へと進化を遂げナツが完全に暴走します。
いつ頃食われたのかは、ご想像にお任せします(笑)
変態キャラ崩壊文ですが、よろしければ貰ってやってください!!!



******


5万打おめでとうございます!!
そして、無理難題なリクエストに応えて頂きありがとうございました!!
私に代わり、ナツが全てを代弁してくれました…私も、目の前でロリガジに「や」ってやってほしいです。暴走する前に卒倒しそうですがハァハァ
そして、既に食われていると思って読んでいた私は、ナツ以上に酷いと言う事でしょうか。変態万歳!!

素敵なナツガジをありがとうございました!!


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