短編[苦] | ナノ

▼ 家庭教師‐04

「いやあぁっ!ッひ…!あ、ぁぁあっ…!」

床に這いつくばっている美雪を抱え起こして鏡の前にM字に座らせ、北川は美雪が逃げられないように後ろから脚や腕を使って美雪をがっしりと羽交い絞めにする。

大きく股を開かされたことによって、淫具を根元まで深く咥え込んだ恥部や振動に合わせてうねる花弁、止めどなく吹き出す愛液がありありと鏡に映り込んでしまう。

「やだっ…もう許してぇ…っ!」

そんな自らの妄りがましい姿を目にしながら美雪は弱々しくすすり泣いた。

「大丈夫だよ。今回は美雪がお漏らししないように、おしっこの穴に栓をしてあげるから」

「…っせ、ん…!? なにするのっ? …っやぁ…!!」

北川が取り出したのは一本の白い綿棒だった。

これから何をされるのか察知した美雪は慌てて身体をよじらせて抵抗する。

だが絶望的な体格差に加えてこれまでの凌辱で体力を奪われている美雪の抗いなどなんの効力ももたなかった。

「じっとして。乱暴に突っ込まれたくはないだろ?」

「やっ…いやあぁあっ!…っあぅ…!ううぅぅぅっ!」

グッ…と綿棒の先端が小さな蕾を捕え、ゆっくりゆっくりと中へ侵入していく。

ゾワゾワと腰元を痺れさせるような強烈な異物感に美雪は堪らず体を硬直させて北川の腕を握りしめた。

「ひっ…ひぃぃッ…!あ、あ…っいや、やだ、やだっあぅうううっ!」

先端部分にはクリームがたっぷりと塗り込まれていた。

それを潤滑油にして綿棒はジワリ、ジワリと粘膜を押し広げて突き進んでいく。

一見、尿道を傷つけないための配慮かと思われるそのクリームの正体は強力な媚薬だ。

そんなことなど知るよしもなく、美雪は今まで味わったことのない不穏な感触に顔を引きつらせてビクビクと身震いするしかない。


「…このくらいでいいかな?」

そう言いながら北川はイタズラに綿棒を左右に捻って内部を摩擦する。

わずかに揺すられただけでも激しい痺れが湧き立ち、美雪は戸惑いの入り混じった悲鳴を仰け反らせた喉から響かせた。

「これでもう大丈夫だね」

「ひぁっあぁぁっ…! 抜いてっ、こんなのやだぁあっ」

「だぁめ。栓をしないとまたお漏らししちゃうだろ? エッチなことばっかり妄想しておまんこをゆるゆるにしてる美雪がいけないんだよ?」

「しっしてない!してないよぉっ!ふあぁあッんっうぅぅぅ!」

「今だってこんなにおまんこの汁でベシャベシャになってるじゃないか。せっかく栓をしてるのにお漏らししたみたいに床を汚して…。美雪は悪い子だ。これ以上美雪が淫乱にならないように調教してあげなきゃ」


──ブブッ、ヴゥゥゥーーーッ!

「ひっ!? ぁ、ぅああっ…いや!いやぁあ…っ!」

バイブよりも高い振動音を上げて北川の手の中でピンク色の物体が暴れ始める。

その音を耳にしただけでも下腹部がざわつき、薄皮の下で震える陰核がドクドクと脈打った。

「ひゃっ…! あっあ!ぃや…っああぁ!」

「ククッ、ローターをおまんこに近づけると綿棒がピクピク跳ねるね。そんなにローターが待ち遠しいのかい?」

「ち、がぅっ…!やなのぉっローターは…っあぁ!もう、やめて…っ」

小さな器械に怯えて身体のあちこちを過剰にビクつかせる美雪。

その様子を楽しみながら北川は何度も何度もローターを陰核のすぐ側まで近づけては股関節へと滑らせ、脇腹や太ももをくすぐって弄ぶ。

「…じゃあ…そろそろいっちゃおうかなぁ。美雪の一番敏感なトコロに」

「やっ…!! いやっ、やめ…──ッふあぁああぁああ!!」

頭の中が真っ白に弾け飛ぶほどの激震が美雪の身体を突き抜ける。

唸る玩具は振動を伝わせて器用に包皮を剥くと、露わになった真っ赤な核芯に直接襲い掛かった。

「あっあぁ、ああぁあーーーっ!!やらぁっ、ひッひぅぅぅ!いっちゃうッいっひゃうぅぅっ!!」

強烈な痺れに一気に快楽の限界へと突き上げられ、呂律の回ってない言葉を叫ぶと美雪はビクンッと全身を痙攣させて苦しげに腰元を浮かせた。

バイブの突き刺さった膣口からブシュッと熱い愛液が噴きこぼれる。

しかし、尿道に埋め込まれた綿棒の異物感が邪魔をして思うように絶頂に果てることができなかった。

昇華しきれない欲望がドロドロに煮詰まって体内をのた打ち回る。

身を焦がすようなもどかしさに美雪は激しく体をバタつかせて泣き喚いた。

「やあぁああっ!抜いてっ…あっあっおかしく、なちゃ…っふあぁああ!!」

「ん〜? 抜いてってどっちのこと? おまんこの穴? それともおしっこの方?」

「おしっこ…っ!おしっこの穴のぉっ!あぁあッやああぁあっ!」

「こっちのを抜いて欲しいの?」

「ひうぅぅッ!やっやらっ、こしゅっちゃらめぇぇっ!!」

ローターを秘芽に押し付けながら北川は尿道口から生えている白い棒を摘まんでクリクリと動かす。

ゾワゾワッと総毛立つほどに駆け上がる熱い疼き。

塗られていた媚薬が効果を現し始めたのだろう。

しかしそれを知らない美雪は、突然そこから湧き起こった狂おしい快感に訳も分からずただ悶えるしかなかった。

「きゃうぅううっ!やッひああぁっ!擦っちゃらめ…っぇえ!ふにゃッんあぁああん!」

「どうしたの〜? 急にそんな子猫みたいな声出して」

「あ、あついのぉっ!おしっこの穴、ムズムズして…っ変なのぉぉ!ひぁンッ」

綿棒で内部を擦り上げられるたび、今まで味わったことのないような痺れが駆け抜けて全身を甘く狂わせていく。

膣内と陰核と尿道…。

その3つを同時に強烈に刺激され、美雪は何度も何度も絶頂の荒波へと押し上げられた。

…しかしどんなに激しい快感を得ようとも、本当の法悦にたどり着くことができない。

その原因となっている綿棒で擦られれば擦られるほど狭い肉壁は鋭敏になっていき、欲火を燃え盛らせる。

ジリジリと焦がされるほどに熱く発熱して痺れを広げていく尿道。

その痺れは更に奥へと進んで膀胱にまで到達していった。

「はッ…あぁ…! ひアッああ…せん、せぇっ…!あっああぅぅ!」

ゾクッと下半身が冷たく震える感覚を覚え、美雪は思わず息を呑む。

唇を噛み締めてその衝動をやり過ごそうとするも、疼きはたちまち制御できないほど膨らんで美雪の下半身を猛烈にわななかせた。

「せっんせ…!ごめんなさ…っお、おしっこ!おしっこがッふああぁあ!漏れちゃうぅぅっ!!」

「おしっこしたいの? 駄目だよ。我慢しなさい」

「いやああっ!抜いてっ抜いてぇぇっ…ふあぁあんッ!」

綿棒をギリギリまで引き抜かれては再び奥まで押し込まれるという焦らしに煽られ、放出することのできない欲望はますます熱を上げて美雪の体内を焼き焦がす。

理性などとうに吹き飛ばし、下腹部の疼きを解き放ちたいという一心で美雪はイヤイヤとダダをこねて涙しながら北川の腕をギュウッと握りしめた。

「そんなに抜いて欲しい? お漏らししたいの?」

「ぅん、うんっ…! らって、このままじゃっ、…美雪の体おかひくなっちゃうよぉっ…!!」

「…じゃあ、鏡を見て」

「ふあっ!ぁ…ッ!」

顎を掴まれ、うなだれていた顔を正面に向かせられる。

薄いピンク色の枠のついた女の子らしいデザインのスタンドミラーにはぐしゃぐしゃになった美雪の姿が写っていた。

全身はジットリと汗ばんで薄手のシャツや髪の毛が肌に貼り付き、涙に濡れた目元は真っ赤に腫れて…

目と同じくらい赤く熟れた秘部はときおり透明の飛沫を散らし、体が跳ねるたびに突き刺さっている綿棒もピクンッピクンッと躍動している。

「自分の姿をしっかり見ながら言うんだ。『私は勉強しないでオナニーばっかりしている淫乱女です』って。『変態でごめんなさい、ちゃんと勉強できるようにこれからも調教して下さい』って言いなさい」

「ふぁ、ああっ! ぉ、おなに…なんてっ、してないよぉ…っ!」

「言わなきゃずっとこのままだよ?」

「ひぃッ!?あうぅぅううっ!」

固いローターに秘核を押し潰されて強烈な振動を送り込まれる。

電流でも貫いているかのような快楽の拷問に観念して、美雪は北川の言った言葉を繰り返そうと泣く泣く声を絞り出した。

「ゎ、わたし、はっ…!」

「声が小さい」

「わっわらひはっ! おなにーばっかりしてる、インラン女ですぅっ! ちゃんとべんきょうしなくてっ、ヘンタイでっごめんなさぃ…!ひァッあぁあ!こっこれからも美雪を、ちょうきょうしてくらさいっあッああぅぅっ!!」

悲鳴にも近い美雪のその恥辱のセリフを聞きながら北川は自身の胸ポケットの中をチラリと見やる。

そして小型のボイスレコーダーがしっかりと作動していることを確認しでニヤリと卑劣な笑みを浮かべた。

…これで、美雪が北川から逃れられなくなるネタがまた一つ増えてしまったのだ。

「はぁい。よく言えました。ご褒美にたっくさんイかせてあげるからねぇ」

耳元でそうねちっこく囁いて美雪を苦しめ続けた綿棒を引き抜くと、北川は振動の強さを最大にしたローターを腫れ上がった陰核に押し当てた。

「っきゃああァあーーッ!!あぁあっイクッ!イクッ、イク、ッひアぁあああぁあ!!」

北川の腕の中で最大限まで体を仰け反らせてガクンッと震え上がった美雪の股間からプシャァァッと勢いよく尿が噴き上がる。

身も心も、何もかも真っ白に染まり尽くすような狂おしい悦楽の波に飛び込んで美雪はただひたすら狂悦の悲鳴を響かせた。

「とまんないっおしっこ…ッあァあぁ!おひっこきもちぃいよぉぉっんアッ!あっあイクぅ!ふあァあぁんっ!!」

尿や愛液で手がベタベタになりながらも北川は淫具を止めることなく美雪の媚肉を貪り続ける。

二重の振動音も、水しぶきも、美雪の嬌声も北川の不快な吐息も全て胸のレコーダーに収められていることだろう。

「ははっ、おしっこしながらイッちゃったねぇ? こんなに床をおしっこまみれにしたのに、まだビュルビュル溢れてくるよ?」

「ひあぁあっ!ごめんなさいぃっ美雪はっ悪いコです…!おっおしっこ、がまんできなくてっ…ごめんなひゃい…ッひうぅうぁあ!」

「そう、悪い子だねぇ。これから毎日毎日お仕置きして躾けてあげるからね?」

「ふあぁッ!…はいっ…いっぱい、ちょうきょう…っしてくらさい…!ンあッあぁああ!」


うつろな瞳で鏡の中の北川を見詰めて力無く微笑む美雪。

その表情は完全に快楽に堕ち、淫らに蕩けきっていた…。




‐終‐



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