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▼ 乳首開発

ホテルの一室。
ベッドの上に裸で座っている一人の少女は、悩ましげな吐息を漏らしながら身をよじらせていた。


「効いてきたようだね」

それを眺める男が笑みを浮かべて囁く。

「はい…」

「自分で触ってごらん」

少女は恐る恐る胸の突起に手を伸ばす。


「あぅ…っ!」

震える少女の体。
少女の胸の突起には、敏感になる薬が塗られていたのだ。
湧き上がる快感に、少女は夢中になってそこを弄くる。

「淫乱な子だ。アソコはどうなってる? 脚を開いてわたしに見せ付けるようにアソコを手で開きなさい」

「……はい…っ」

少女は男に言われたまま秘部をさらけ出す。
そこは愛液によってテラテラと妖しく光っていた。


「胸を弄っただけでこんなに濡れるなんて、お前は本当に淫乱だね」

「ごめんなさ…っあん! あぁ…っ!」

胸の突起を摘まれ思わず少女は身を仰け反らせる。
男は摘んだままコリコリと指を動かしてそこを弄ぶ。

「はぁンっ!あっ、ああッ!」

「どんどんいやらしい蜜が溢れきているよ? 物欲しそうにヒクついている」

「ああ…っご、主人様ぁ…っ!」

「でも今日はこっちを触るのは禁止だ。乳首の調教だからね」

「そんな…っ」


男は小さなクリップを取り出す。
そしてそれを使い、固く張り詰めた少女の胸の突起を摘んだ。


「あああっ!痛い…っ!」

「次第に気持ち良くなる」

痛がる少女を気にせず男はクリップを指で弾いたり、引っ張ったり、玩具のように遊び始めた。


「んぅ…っ! いや…っあん!」

最初は痛がっていたが、少女は徐々に快楽に呑まれていった。


「ふふ…良くなってきただろう?」

「はい…っあぅ…!」


よがる少女を見て、男は今度はピンク色のローターを手にした。

「これをクリップに当てたらどうなるだろうね?」

「あぁ…っ」

少女はとろけるような表情でローターを見詰める。


「自分で当ててごらん」

ローターを受け取ると少女はすかさずスイッチを入れてクリップに当てがった。

「あああんっ!!」

クリップとローターがぶつかり合う音が響く。


「乳首だけでイけるまでそのままだ」

「ああっ…はい…! あんっ、あああっ!」


甘い悲鳴を上げる少女の秘部からは白濁した愛液が溢れ出している。

胸の刺激だけで果てるのはそう長くはなさそうだ。


微笑む男の手元には、金色のボディピアスが2つ輝いている。

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