▼拍手文18 会話文


会話文なのでオチはないです




春「じゃーん!!皆さんどうでしょう!!!」
円「おおっ4人でお揃いの水着だな!」
鬼「みんなそれぞれ似合っているぞ」

豪「き、木野ちょっとこっちに来て一緒に泳がないか」
一「何言ってんのさ豪炎寺、秋は俺と泳ぐんだよ」
豪「何を言ってるだって?その台詞をそのまま返すぞ一之瀬」

円「なっつみ〜」
鬼「待て円堂それ以上雷門に近づくな、って風丸お前鼻血出しそうになりながらこっそり近づくんじゃない!」
風「うるさいぞ鬼道!こういうのはな早いもの勝ちなんだ!雷門俺と泳ごう!」
円「えっじゃあ俺も、…ってあっロココ!!」
ロ「なんだよナツミ!コトアールに居た時は土下座したって水着着てくれなかったくせに!」
風「土下座…」




ディラン「OH――!カズヤ!アキはカワイイねキュートね!!」
豪一「ディラン!!!」
マ「ディラン…豪炎寺とカズヤの顔が鬼のようだぞ!アスカ何とかしてくれ!」
土門「いや、ディランは秋に近付き過ぎだし!」
一「おいディランいくら俺のチームメイトだからって秋に馴れ馴れしくするなよ!」
ディ「ワタシニホンゴワカリマセーン」
豪「おい!今すぐ木野から離れろ!でないと究極のシュートをお見舞いするぜ!」
マ「なんか熱いぞ!!!」
一「豪炎寺!やるなら俺も一緒に打つぜ!」
土「俺もだ!」




フィディオ「マモル!!」
円「よお!」
フィディオ「おっとナツミさんじゃないか水着姿も綺麗だね!一緒に泳ごうか!」
円「ちょっと!夏未を勝手に連れて行かないでくれよ!」
ヒロト「こらこらダメじゃないか円堂くんを困らせたりしたら」
円「おおヒロト良い所に来てくれた」
ヒロト「こんな物騒な場所に夏未さんを置いてはおけないよ円堂くん!僕が誰も居ない場所に連れて行くよ」
円「おお!」
鬼「ちょっと待てヒロト!!お前漁夫の利を狙っているだろう!!!」
ヒロト「ちっ」
鬼「腹黒い男め!」
ヒロト「そんな事より鬼道君、君の妹さんがあっちでテレスとロニージョに囲まれていたぞ」
鬼「何だって!!ヤツら俺の妹をどうするつもりだ!」
風「忙しい男だな…」
ロ「完全にヒロトの手の上で踊らされてるよ」
フィ「そりゃあライバルは少ない方がいいからね」
円「ライバル…」
ヒ「流石僕の夏未さんは人気者だな」
風「僕のって言うな!」



不「お前そのいけすかねえ髪型を何とかしろよ!」
エドガー「私が好きでやっている髪型だ、君こそその髪型恥ずかしくないのかい?」
不「何だとテメェ!!」
エ「それからそこの君も変わった髪型だねアハハハハおっと!つい…紳士らしくないなこんな笑い方をしては」
飛「っっっ!!!お前その手を久遠から離せ!!」
エ「私はそこの波打ち際まで冬花さんをエスコートしようとしているだけだ」
不「こんのスケベ野郎!」
エ「失敬だな君は!何をどうしたらスケベ野郎だなんてこの私侮辱出来るんだ!」
飛「スケベ野郎!」
エ「君達は同じ事しか言えないのかい?全く呆れるよ」
不飛「く…ッ」
久「私の娘に手を出そうなど随分たいしたことを考えたものだな」
不飛「かかか監督!!」
エ「お父様!初めまして!」
不飛「お父様って言うな!!」




鬼「春奈ッ」
テレス「お、キドー!この子お前の妹なんだってな?」
ロニージョ「全然似てないな!」
鬼「余計なお世話だ」
テ「俺が泳ぎを教えてやるよ」
ロ「いやいや俺が」
鬼「待て、貴様ら…!」
ロテ「ウルサいぞシスコン」
鬼「な、なんだって!俺がシスコンだとう!」
テ「いいか、兄というのはな過保護にすればいいってもんじゃないんだ」
ロ「そう、優しく見守るのも大切なんだゼ…」
鬼「うぐ…」
木「情けないなー」
立「こ、木暮くん…!」
木「まあいいや、音無、鬼道さん他2名はほっといて泳ごうぜ」
立「ちょっと俺も混ぜてよ!」
木「珍しく自己主張するな」
立「当たり前じゃないか、俺が本気を出したら凄いよ…」
木「しゃあないなー」
鬼「仕方ないじゃないぞ木暮!」
木「わああッ」
テ「俺達を出し抜こうなんて10年早いんだよ…!」




春「まったく…どうしていつもこうなるのかな」
夏「騒々しいことこの上ないわね」
秋「みんな仲良く泳げばいいのに」
冬「仕方ないですね、あっちで4人で泳ぎましょ」







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