諺20題

01:馬鹿者は天使の恐れるところへ突進する
02:外面如菩薩、内面如夜叉
03:断じて行えば鬼神もこれを避く
04:目には目を歯には歯を
05:渇しても盗泉の水を飲まず
06:薫は香を以って自らを焼く
07:在りての厭い、亡くての偲び
08:三年になる鼠を今年生まれの猫子が捕らえる
09:身も蓋もない
10:沈黙は金、雄弁は銀
11:身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
12:烙印を押される
13:引かれ者の小唄
14:梃子でも動かぬ
15:血も涙もない
16:急いては事を仕損じる
17:彼も人なりわれも人なり
18:世間は広いようで狭い
19:闇から闇
20:我をして身後の名あらしむるをも、即時一杯の酒に如かず

*諺の意味は書かなくてもてもOKです。
*諺の意味は私が書いた物以外にも 違う解釈が出来るモノがありますので、そこらへんはご自由にドウゾ

*意味

01:[無知な人間は知っている人なら怖くて出来ないようなことでも平気でやってのける]
02:[女は外にあらわれた容貌が、美しく柔和で菩薩のように見えるが、心の中は夜叉のように険悪なものである]
03:[決断し、ためらわず実行すれば、何物も妨げるものはない]
04:[やられた分だけやり返せ] or[やったらやりかえされるからやるな ]
05:[どんなに困っても不正はしない]
06:[自らの才能が、かえって身を滅ぼす原因となる事に例える]
07:[人の在世中は嫌なところばかり目につくが、いざ亡くなると美点が思い出されてなつかしく思われる]
08:[すぐれた人物は、幼少の頃から並みはずれた才能を現すということのたとえ。また、大人が子供にやり込められることのたとえ]
09:[あまりにもはっきりと言いすぎて、おもしろみがないこと]
10:[黙っている事は、優れた話し方や喋りよりも、もっとまさっている]
11:[一命を落とす覚悟で物事にあたれば、幾ばくかの道は開けるものだという意]
12:[消すことのできない汚名をうけること]
13:[負けた者が、わざと平気なふりをしたり、強がってみせたりすること]
14:[人の意思や態度が堅く、どんな手段を使っても言う事を聞かないことのたとえ]
15:[人間的な温かさや思いやる気持ちがまったくない]
16:[慌てると失敗しやすい]
17:[他人のできることが自分にできないはずはない、と自らを励ます言葉]
18:[思いがけないところで知っている人や縁のある人に出くわした時に使う]
19:[ほかの人に知られないように、こっそりしまつすること]
20:[死後の名誉より、目前の一杯の酒を楽しむほうが良いという意]