童謡フレーズ9・〔弐〕

1 去りゆける 君に捧げん  〔さくら貝の歌:土屋花情〕
2 うまれてすぐに こわれて消えた  〔しゃぼん玉:野口雨情〕
3 永ろうべきか 空蝉の 儚き影よ 我が恋よ  〔影を慕いて:古賀政男〕
4 かごの中の鳥は いついつ出やる  〔かごめかごめ:わらべうた〕
5 こよいは月も 出ぬそうな  〔宵待草:竹久夢二〕
6 忘れた歌を思い出す  〔かなりや:西條八十〕
7 私はひとりに なりました  〔花かげ:大村主計〕
8 あしたは もっと倖せに  〔とんがり帽子:菊田一夫〕
9 むかしの光 いまいずこ  〔荒城の月:土井晩翠〕