小ネタ

▼おかえりなさい
もうどこへも行く宛のない僕に彼女はそう言った。
冷えきっていた心がすーっと暖かくなっていった気がした。

「泣かなくても」

クスリと笑う彼女の言葉で、ようやく僕は左目から暖かな雫がこぼれていることに気がついた。

「今日からここが貴方の家だよ」






なんてのもアリだな…!


2014/11/15 22:22
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