鬼不→腐れ鬼道とチョコレゐト | ナノ
俺が監禁されてからもう何日経ったのか。誰もいない真っ暗で閑散した風景はもう見飽きてしまった。早く此処から脱出したいなんて絶対に叶わない願いを胸に抱いていた。
コツコツ上から足音が聞こえてきた。きっと鬼道クンが来るんだ。またあの苦痛の行為が始まるのか。それを思うと何だか寒気がした。足音が止まると部屋に入ってきた。
「気分はどうだ不動」
「いいわけねえだろ、馬鹿か」
「ふっ、今すぐその口が聞けないくらいにしてやろうか」
「ふん、やりたきゃやれよ」
そうか、わかった。といい俺の腹を蹴っ飛ばし仰向けにさせて馬乗りに乗ってきた。相変わらず暴力かよ。ぺっと血が混じった唾を吐き出し、鬼道を睨む。
「なんだ?その顔、もっと痛い目に遭いたいのか変わった奴だ」
「あんた頭どうかしてるな」
知っていると一言謂った。すると俺の服を全て剥ぎ取り全裸にされた。羞恥心がこみ上げるがそんな事より今から何されるか解らないことの方が怖い。鬼道はポケットから太い絶対入らないだろと思うようなバイブを手に持っていた。
「鬼道クン、もしかしてそれ…俺に?」
「それ以外何かあるか」
冷静に考えたって無理だ。いや、冷静に考えなくたって解るはず。けれど何を言ったってむりに決まっている。従うしかないのだ。すると、穴にローションを塗りたくられた。
「あー、マジでやる気じゃん」
「当たり前だ。」
ピシャリと謂われてしまった。まあしょうがない。動けないし、従わなければ何も始まらない。すると穴に何だか冷たいモノが当たった。もうあのでかい異物が入ってくるのか。何だか緊張してきた。ぐっと押し入ってきた。
「きっどうくん、やっぱり無理なんじゃねえか」
「うるさい。お前は黙っていろ」
「はいはい」
でももう半分は入って来ている。あとちょっとだけ。もう少しで全てはいる。
「んあ、きっどうっくんふあっあ」
「さっきまでのお前は嘘のようだな」
何を謂われたって気持ちよくて聞こえない。しかも自分の声にかき消されてもいる。
「あああん、だめえスイッチ強にしないでえっんああふっ」
「だめだ。お前は悪い子だから強くしないと意味がないだろう」
「ああああああ!もうっでちゃうの」
精液がチンコからドロッと流れ出した。毎日と言っていいほど出している筈なのに出てくる。それを鬼道は舌で舐めとり、口移しで渡してきた。
「うえっ、まっじい」
嗚咽混じりに謂った。そんな事も気にせず今度はでっかいバイブを抜き取り自分のチンコを突き刺した。
「きどっくん、いいっあんああだめえ」
「なんだ?気持ちいいのか、だめなのか解らないぞ」
「んあっいいっのもっきもちいい」
激しい腰の動きに耐えられない快楽を覚えた。何度も何度もイってしまい、精液を何度となく出しているのに、絶えずずっと出してしまう。自分の身体は自分が一番解るはずなのに自分でもどうなっているのか
解らない。
「本当にお前は淫乱だな」
「はううんっあんっふあんきどうくんああっまたイっちゃうよお」
淫乱なのは鬼道クンだってと思った。鬼道クンだって同じくらい俺の中に出してるし。だが、快楽に負けてしまい何も言えない。流石に鬼道も疲れていたのかどんどん腰を振るスピードが落ちてきたをが、もう不動は気絶してしまっていて何をされているかも分からない。当たり前だ。信じられないほどたくさんの精液をだしていたから。気絶してしまっていない方がおかしい。鬼道は倒れてうつ伏せになっている不動を見て微笑んだ。また明日はどんなプレイをしようか。また楽しみが一つ増えたようだ。
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はい、なんとも鬼畜?ですね。
とゆうか、タイトルがあああ!
わかった人いますよね、、、、
いないと逆に寂しいですね……
そして最後まで読んでくださった方
感謝です!ありがとうございました!
2011.12.03