ええっと、でもそれってさ
面倒臭い女だよ
つまり、終わらないお話のスタート
ぐるぐるぐるぐる
ねえ、あなたは意味、解る？
じゃあ君は解ったの？意味。
ううん、全然
奇遇だね、僕も
この本って仮定ばっかりで結論が無いのよね
お前も仮定ばっかで結論が無いよ
これも、あれも、全部解らない
理解できないのはあんたがそこにいるからよ
いや、別にアンタにどっか行けとか言ってないけど
だから独りにしないでよ
少しぐらい気づけ、馬鹿
この気持ちのもやもやする感じを文章で表したら一生終わらない
never ending story
穴があったら潜ってしまいたい
そんなの恥ずかしいだけじゃない
星空哲学
望遠鏡の中に心臓
天の川って中国の歴史なんだよ
抜け殻と本体
それは大きな間違いでした
軸に合わせて回る世に飽きるとは思わない
私はすごく楽しいですもの
私が楽しければ後の人はどうでもいい
良かったらお茶でもいかが？
本ばっかり読んでると、人魚姫になっちゃうよ
夜の方が大きな声がでる
不純な気持ちに応えてあげる
白と黒に埋もれた二人
美しくも汚くもない行為
もうどうだっていいわ
投げ出した現実
二次元の扉へようこそ、少年
ああ、ここが異次元ってやつか
強烈な印象の先輩
二十年前の思い出と一冊の本
これは、あの時の
頼むから僕の気持ちを素直に受け取ってくれ
頼むからもっと解りやすく君の気持ちを教えて
恋愛論通りの説明はもう飽きた
本当に好きなのかしら、私の事を
素直に受け取る子に恋したい
純粋な気持ちの子に恋したい
所謂、データ派人間は面倒臭いって事
本からいくと、あの人は本当に私の事を好きらしい
こんな事ばかり考えていたら憂鬱になってしまいそう
はっきりした事が調べたい
この世に疑問を抱いた哲学乙女の憂鬱
素材はぐにゃり彼女が視界の端にいた様から
