新入り・緑鳥赤村「そういえば、PSPとやらが来たらしいぞ」
黄村「あー知ってる知ってる。暗が言ってたよ」
黒飴「PSP?DSが先じゃなかったんですか?」
伊音「なんでもねー、所有者の兄貴がPSP一台は不便だとか言ってお母さんを説得して夜中に買いに行ったらしいよ」
黄村「詳しいね」
伊音「まぁねっ★」
赤村「で、そのPSPは?」
『もうすぐ白玉と来ると思うけど』
白玉「おーい!」
『ほらきた』
黄村「お帰りー!でもどうして白玉が?」
白玉「私イヤホンだから一番関わりがあるだろうって、所有者さんが」
赤村「なるほど。それでこっちのが……」
「チッ……」
黄村「(うーわー目つきわるっ!)」
黒飴「(これまたキャラが濃そうな……)」
伊音「(弄りがいがありそうだなー。色々な意味で)」
白玉「えーと、PSPの緑鳥さん」
黄村「え、ミドリ?」
『緑に鳥って書いてミドリだよ』
赤村「相変わらずのネーミングセンス……」
緑鳥「黙れよ赤いの。オレはこの名前意外と気に入ってんだよ」
赤村「……そうかよ」
黒飴「よろしくお願いします、緑鳥さん」
緑鳥「……おう」
『緑鳥は女の子が苦手だから気をつけてね!』
伊音「あ、そうなんだー」
緑鳥「んなわけねえだろ!女なんてなぁ……」
黒飴「そうですか。では握手しましょう」
緑鳥「いいぜ」
黒飴「…………」
緑鳥「………………」
黄村「…………えーと?緑鳥?」
白玉「あの、みぃちゃんは女の子に触れなくて……」
緑鳥「うるせえ!!」
伊音「あはは!緑鳥ちゃんかーわいい!」
緑鳥「……!!」
赤村「こら、離れろ伊音。見た目だけは女なんだから……」
緑鳥「見た目、だけ?」
白玉「伊音くんは男の子だよ?」
緑鳥「そ、そうか……」
赤村「白玉は触れても大丈夫なんだな」
『まぁ一番最初に会ったのが白玉だったしねー』
白玉「そういえばそっか」
緑鳥「チッ……」
赤村「ていうかさっきからチッチッチッチッうるさいぞ?名前の通り鳥かお前は」
緑鳥「ああ?」
赤村「なんだよ」
黄村「え、なになにどうしたの赤村……喧嘩売ってない?」
伊音「赤村ちゃんああいうタイプ大嫌いなんだよねー。いわゆるDQNってやつが」
黒飴「どっちも低能ですね」
緑鳥「いけ好かねえ眼鏡だなてめぇ」
赤村「頭の悪さが発言に出てるぞ?ゆとり」
緑鳥「は?」
赤村「ハイハイワロスワロス。これだからゆとりは」
緑鳥「わけわかんねえこといってんじゃねえぞ!!」
赤村「怒鳴るな耳が痛い」
黒飴「あーイタい。いたいたしい」
黄村「緑鳥みたいなのってすぐに煽られるからだめだよなぁ……」
伊音「赤村ちゃんもすぐ煽るからもー。ばかだなあ」
白玉「あわわわわ」
黄村「こういう時は白玉だね!レッツゴー!」
黒飴「とびっきり黒いのでお願いしますね」
白玉「えええ……いいの?」
黄村「いいの!」
白玉「じゃあ……」
緑鳥「ぶん殴るぞてめえ!!」
赤村「DQNはすぐ手がでるんだな」
白玉「ちょっといい?」
赤村緑鳥「え?」
白玉「わあわあ喚くな。それともなに、一回イタイ目に合いたいの?それもいいかもしれないね」
赤村「あ、」
白玉「つまりはね……これ以上騒ぐな、えぐるよ」
緑鳥「え、えぐ……」
白玉「ん?それとも潰されたいのかなー」
赤村「つ、つぶ?」
白玉「女の子になりたい?」
赤村緑鳥「すいません本当すいません」
白玉「ならいいよー。ごめんね、脅しちゃって」
赤村「(女子こわい)」
緑鳥「(白玉……)」
『誰だ白玉さんにこんな単語覚えさせたやつはああああああああああ!!!!』
黄村「少なくとも私達ではないね!!」
終わり
――――――――――――
オチが見つからなくて白玉さん無双させましたすいません
白玉さんは使っといて意味わかってません
緑鳥は白玉さんぐらいしか黄村組に関わりはありません
赤村が久しぶりにねらーみたいな感じになった
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