あなたに恋するのは、たのしくて、せつなくて、それはもうほんとうに、甘かった――。

ぼくは、あなたの為に、青いリボンを買いましょう。あなたとの思い出をきれいな箱にいれて、青いリボンをかけましょう。

またいつか、どこかで会えたら――そのときは、「ひさしぶり」って、笑いあいたい……。

あなたに恋するのは、たのしかった。


つづき


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