「アスタリスクっていうのは星型のタトゥーの事。俺もあるし、君らもあるだろ」


そういえば、
私は左目の下に。彼は左肩に星型のタトゥーがある

「これがアスタリスク…」
彼は自分のタトゥーをしみじみと見つめていた

「アスタリスクがある人を殺す事に何の意味があるの?」
酷い話しを聞いて、食欲が無くなってしまい
半分くらい残った弁当にフタをした。

「さぁな。…俺もそこまでは知らないけど、ヴァルハラなら何か知ってるかもしれない。」

ヴァルハラ…
それが一体何なのか聞こうとした時、
背に向けていたドアがギィィ…と音を立てた。






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