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[3]好きなセリフなど

2012/05/22 03:36
十二国記は印象に残るシーンやものの考え方が多い気がします。

お気に入りのセリフやエピソード教えてください!

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[4]

2012/06/01 23:03
『月の影』で妖魔に襲われて負傷した楽俊を置いてきた陽子が葛藤するくだりが大好きです。

「裏切られてもいいんだ。裏切った相手が卑怯になるだけで、わたしのなにが傷つくわけでもない。裏切って卑怯者になるよりずっといい」
この台詞は今でも私の行動の動機になってます。主に自己満足という形で表れてますけども

私が陽子の立場だったら、蒼猿に唆されるまま悪の道に直進するか発狂しそうです(笑)

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[5]

2012/06/08 00:06
『風の万里』の鈴と虎嘯の会話

「忘れたいのに忘れられねえ嫌なことがある。喜びたいのに喜べねえことがある。俺はそういう状態がしんどくて嫌なんだ。生まれてきた以上は、なんとか気持ちよく生きたいだろ?生まれてきて良かったなあ、と思いたいじゃねえか」

虎嘯は王になれるんじゃないかってくらいのいい台詞だと思います。
いや景王は陽子がずーっとやって欲しいのですけども。

民目線の台詞は、『東の海神』で無口な男が女房に兵士として志願すると語りかけるのとか好きな台詞が多いです。

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[6]
いち
2012/07/08 15:54
お邪魔させて頂きます。

好きな、というよりは印象に残っているセリフです。
『黄昏の岸 曉の天』七章で李斎と会話をしてるときの泰麒の言葉。

「けれども李斎――僕はもう子供ではないです。いいえ、能力で言うなら、あのころのほうがずっといろいろなことができた。却って無力になったのだと言えるんでしょう。けれども僕はもう、自分は無力だと嘆いて、無力であることに安住できるほど幼くない」

泰麒の成長をいちばん感じる部分じゃないかと思います。
と同時に身につまされるというか「無力だと嘆いて〜」のくだりは、脳みそにガツンときました。
ふと読み返したとき、まるで自分に言われているような気がして、読みながら泰麒の手を握る李斎と一緒に泣きました…笑

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