貴方が夢に出てきたよって伝えたかったけど、貴方はもうこの世界のどこにもいなかった ご期待に沿えず、申し訳ございません そうして彼は天に向かって吠えました 君がいなくても朝日は昇る、ちゃんと海から 魂を込めた思いが確かにそこにあったんだよ 三角座りで夜を明かす 1ダースの涙 せんせい、私愛を知りません たらんたらんたリズムに乗って 私じゃ貴方の愛人にすらなれませんか 彼が持ってたつり革ちょうだい 君にもらった星の髪留め エロくて可愛くて綺麗な女の子になりたい 制服を切り裂いた瞬間のしあわせ 食べることは生きることと死ぬこと 貴方を手に入れるのに二百十光年かかりましたよ 私の人生を照らすのは右手のスマートフォンの光 ぱくっと一口 あの子は夏の終わりの香りがする 君の中に溶けることができないのなら、僕はあの大きな海に溶けよう。そしてそれから1つになって、ずっとここから君の姿を見守っていたいんだ。 −−−−−−−−−−−− |