概要&粗筋
▼皇神学園内戦記▼
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私立、皇神学園(スメガミガクエン)とは、大学院、最高部(大学のようなもの)、高等部、中等部、初等部、幼等部(幼稚園のようなもの)の六等部からなる、都市学園のこと
(学園都市ならぬ、都市学園。イメージ的には都市が学園になっている
○○県□□市が学園。みたいな)
この世に蔓延る『異能』を持つ者達を隔離しておくための学園で
この学園に連れてこられる際、その子達に関わる『無能力者』はその子の記憶を全て喪わされてしまう
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『異能』の能力が校内に溢れる学園の、最高部生徒会会長、皇子代 琥南(本名、皇神 琥南)の思惑により急遽始まった学園内の全面戦争
一応、大怪我したらＧＡＭＥ ＯＶＥＲという決まりはあるものの、人殺しもありな『戦争』のせいで校内は一瞬にして地獄のような状況と化す…
しかしそれは、このままではこの世界すら崩壊させようとする反学園派(アンチテーゼ)を炙り出すためのものだった！
狂った学園の定められた『脚本』を書き換えることができる唯一の能力保持者が戦争の最中、自ら命を絶つことでその《能力》を受け継いでしまった榮 悠門(本名、皇神 悠門)は何も詳しくは知らされないまま否応なしに戦争の核心へと、誘われていく──…