鍵・パスの申請について
サイトには鍵・パスワードというロックが掛けられているコンテンツが『成人向け』サイトなどに多々見られます。
これは鍵・パスワードを書き込まないと閲覧できない仕様です。
そもそもなぜ鍵・パスワードが掛けられているかというと理由はいくつかあります。
・年齢制限のある内容
・内容が過激
・人を選ぶ内容
・閲覧が自己責任であることをより明確にしている
・荒らされた
などなど。そのコンテンツを閲覧したい場合には注意書きを熟読し自己責任であることを自覚して、ルールを守った上で閲覧しましょう。
あと管理側が年齢制限を指定している場合その年齢に満たない閲覧者は閲覧してはいけません。
ではそのページを閲覧する資格があり閲覧するため鍵やパスワードを知りたいとします。鍵・パスワードは
・クイズ形式
・about初回必読の文章中に記載
・サイトに鍵・パスを申請する
など、これも様々。『サイトに申請』以外の形式でしたら自力で鍵・パスワードを探すのが賢明です。
1.クイズ形式の場合
クイズの答えが分からなくても予め管理人側から「聞かれても答えません。自力で調べて下さい。」と明記してあればサイトにメールなりコメントなりしても教えてくれません。やはり自分で調べましょう。
2.about初回必読に鍵・パスを記載している場合
「鍵orパスを教えて下さい」などと申請メールを管理人に送ると「この人about初回必読よんでないんだ」ということがバレて管理人に嫌われます。about初回必読は必ず読みましょう。
3.鍵・パスをサイトに申請する場合
管理人が指定したツールから鍵・パスを申請します。
「コンテンツに入れません。鍵・パスを教えて下さい。」
「パス教えて」
これだけの文章を管理人に送りつけるなど、決してしないで下さい。
文章の書き方は基本今まで記述してきたことと大差ありません。
詳細は『
メッセージ・コメント類のマナー』をご覧下さい。
大まかに書けば以下の書き込み順が望ましいかと思います。
1.敬語を使う(順番というより常識です)
2.挨拶する。
3.名前を(HN/PN)名乗る。
4.
短文でもいいのでサイトにある作品の感想を述べる。
5.それから「パスを教えて下さい。」といった記載をする。
6.挨拶をして文章を綴じる。
「ただ鍵・パスが知りたいだけなのになんでこんなことまで」
「閲覧してあげてるのは私なのに」
「取りあえず鍵・パスだけわかればどうだっていい」
といった閲覧者は管理人から言わせれば図々しいと思われてしまいます。
申請があれば教えてくれないこともありませんが鍵・パスの申請"だけ"を書いた文章に管理人は良い印象を抱かないものです。短文でもいいので一言サイトの感想を述べましょう。
では、無事に鍵・パスを管理人から教えて貰い、ちゃんとロックが解除され閲覧できたとします。そうしたら
鍵・パスを教えてくれた事にお礼文を送りましょう。管理人はこの連絡が来ないと
「ちゃんとロックが解除されたのかな」
「エロが読みたかっただけか…(内容が成人指定の場合)」
と心配になったり殺伐とした気持ちになってしまいます。
サイトは人間と人間による繋がりだということをどうか忘れないで下さい。
4.こんなサイトは要注意
・「こちらのサイト内にパスがあります」などと書いて出会い系サイトなどに登録させようとするサイト。
・登録ランキングの中にパスを置いているサイト。
今ではあまり見なくなりましたが出会い系サイトなどに誘導して登録させようとする、とても悪質なサイトがあります。
そして登録してもどこにもパスはなく、代わりに大量の出会い系迷惑メールが送られてくるといった仕組みです。
絶対に登録してはいけません。
あと、悪質とまでは言い切れませんが、ランキング内にパスを置くサイトは優良サイトとはいえません。
ランキングを私物化し、パスを餌にランキング上位に入ろうとする卑しいサイトです。
如何なものなのでしょうか。
←top