キリ番について


サイトに置いたカウンターが10000や12345などきりの良い数字や特別な数字になった時、ちょうどその数字を踏んだ訪問者のリクエストに管理人が応えてくれます。

もしキリ番を踏み「リクエストしてみたいな」と思ったら指定の報告ツールを使いルールに則ったリクエストをしてみましょう。

ですがその数字がキリ番かどうかは管理人の書き込みがあるはずですから自分の判断で「キリ番踏みました」などとは言わないこと。
キリ番(リクエスト)自体を設けていないサイトもあります。

自分勝手な判断で「キリ番踏んだ。あれ書いて/描いて」などいわれても、リクエストを受け付けていない管理人は「はい?」となってしまいます。

キリ番の数字になった時、踏んだ方だけがわかるメッセージやパスなどを設定している管理人もいます。

まずそれっぽい数字を踏んだら
・サイトがキリ番を受け付けているか
・その数字がキリ番かどうか
・リクエストを受け付けているのであればリクエストの内容に指定、ルールはあるかどうか

などを確認しましょう。

もしそれがキリ番でありリクエストをする場合、まず基本の『メッセージ・コメント類のマナー』を参考にしていただいたメッセージ文を作成した上で、以下の内容に注意して下さい。


1.用件だけのリクエスト
「では、〇〇をお願いします。」など
挨拶や敬語など、どれだけ礼儀をふまえていても(挨拶・敬語は礼儀というより常識ですが)
「○○をお願いします!」だけなどのメッセージは御法度です。
一言でもいいからサイトに上げられている管理人の作品の感想を書いてからリクエストに触れましょう。


2.踏んだ数字を伝える
もしくはキリ番を踏んで表示されたパスワードなどあれば管理人にきちんと伝えましょう。
万が一「踏みました」と連絡してきた閲覧者が二人いたら伝えなかったが為に「どちらかがキリ番を装った嘘つきだ」と管理人に怪しまれる恐れがあります。


3.たくさんのキャラをリクエストする
「取り扱いジャンルのオールキャラ書いて/描いて下さい!」など
リクエストだからといって何でもかんでも注文してはいけません。
図々しいと管理人に思われます。
指定がない場合でもキャラクターは1〜3名に留めておきましょう。


4.細かすぎる指定
文章サイトや漫画サイトでセリフ指定までしてリクエストしてくる方がいるというのを聞いたことがありますが細かすぎる設定は「じゃ、自分で書け/描けば?」と管理人に思われてしまいます。

絵サイトでも同様です。服の色から始まり素材やアクセサリーやらポーズやら場所・シチュエーションなど細かすぎるリクエストは「じゃ、自分で描けば?」と突き放されます。

あなたの注文に応えてくれるリクエストシステムですがある程度管理人にお任せしましょう。


5.エロ・暴力・グロの描写
管理人が事前に「OKです」と明記していない限りリクエストしてはいけません。
それがほのぼのサイトだったら尚のことです。
「管理人様はムリといってますけど大丈夫です!あなたならできます!」
など行方不明のエールなど押し付けてはいけません。


6.サイトで取扱っていないジャンル、キャラクターのリクエスト
止めましょうとしか言えません。サイトの取扱いジャンルからリクエストしましょう。


7.リクエストに応えてくれたらお礼文を送る
管理人がせっかくあなたの為に作品を作ったのですからお礼を述べましょう。
管理人は反応がないと「気に入らなかったのかな」と大変落ち込んでしまいます。


8.お持ち帰りについて
「管理人さんが私の為だけに書いて/描いてくれたんだしコレは私の好きにしていい」
「これはわたしが書いた/描いたもの」
などと自作発言してはいけません。
作品はあなたにプレゼントされた品ですが、版権元の作品を参考に小説/絵/漫画を作ったのは管理人です。


9.キリ番が近づくとカウンターが異常にまわる
大好きなサイトにリクエストしたいのは痛いほどわかりますが、ホドホドにしておきましょう。


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