閲覧者のマナー
もしあなたがどこかの管理人が運営しているサイトに訪問し、サイトに展示してある作品を閲覧すればあなたはそのサイトの
閲覧者となります。
その閲覧者にはサイト、サイトの管理人と関わる上で
守った方がいい、もしくはやってはいけない行為というものが存在します。
それを侵すと管理人に嫌われてサイトにアクセスできなくなったり(アク禁)サイトが突然閉鎖(とみせかけて内緒で移転など)したり、サイトを楽しめなくなる可能性があります。
「サイトって管理人が作品を見てもらいたい為に作ったんでしょ?見てあげてる私がなんで気をつかわなきゃいけないの?」
「何をしようと閲覧者/訪問者の自由」
「そこまで気をつかえる気力がない。そのサイトがあってもなくてもアク禁になっても実生活に支障はでないし」
という意見もあると思います。そういった方は何もアクションを起こさず、静かにそのサイトを見守りましょう。
サイトとは管理人が画面越しから一方的に話しかけているような形です。
リアクションを返さない限りあなたの想い、言葉は色々な意味で良くも悪くも管理人に届きません。
アクションというのはそのサイトにメールを送った、コメントをした、企画に参加した、など、ネットを通じてあなたの意志、言葉を伝えることを指します。
画面越しに「がんばって下さい」「早く更新しろ」と話しかけても管理人には聞こえていませんので何を言っても問題はありません。
では、そのサイトにあなたの意志、言葉を伝える時に守って欲しい、もしくはやってはいけない行為について説明していきたいと思います。
アクションを起こすということは何かサイト、管理人に思う所があっての行動だと思います。
「管理人を不快にさせたりサイトをアク禁になるのは本意ではない」
という方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
管理人というのはネット世界の中に存在する架空の人物ではありません。
画面の向こう側には同じ人間が存在していることを自覚しましょう。
多くの管理人は実生活において自分の生活スタイルがあり学生だったり仕事があったり多様な日々を過ごしています。
その生活や環境の合間をぬってサイトの運営をしていることがほとんどであることを知っておきましょう。
ネットとはお互いの顔が見えないだけで現実の人間関係とそう大差ありません。
自分がされて嫌なことをしないのは当然ですが、自分は平気でも相手はどう思うか、という意識を大切にして下さい。
閲覧者は作品を見てくれる、反応をくれるありがたい存在であり、管理人は萌えや感動を提供してくれるありがたい存在です。
そういったことを踏まえ楽しいネットライフをお過ごし下さい。
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