みんなかわいいなぁ。二次元ラブ!な私だけども吹雪君とか風丸君とか照美ちゃんとかは砂にかわいいと思うんだ。ここはさては二次元なのかもしれない
によによするほほを押さえながら私は記録をとっていたのだが、あることに気づいてしまった

『ヘソチラが・・・ない・・・だと!?』
「ヘソチラがどうしたの?紫円ちゃん」

はい聞かれてたー!
いつからいたんだ吹雪君。
吹雪君は私の腰にするりと細くて白い腕を回した。やめて、くすぐったい。

「そんなにヘソチラが見たいなら、僕のを見せてあげるよ」

なんだと・・・?だけどここじゃ恥ずかしいな・・・そうだ部室に行こう!とか行って私を引きずっていく吹雪君。ああブルーレイに収めたい!

「まず、紫円ちゃんのを見せてよ」
『わ、私のなんか見ても得しないよ!』
「じゃあ僕見せてあげない!」

体育館裏の、倉庫
ここはまったく人が来ない場所で、よく幽霊が出るとかのうわさがあるとか音無さんが言っていた

『う、じゃ、じゃあ見せる!』

そう言った瞬間ぺろんと上のジャージがあげられる。え、これ下着見えてるよね!てか寒い。これは寒い。ガタブル

「・・・ごめん、興奮しちゃった」

あれれのれーなんで私は押し倒されているんでしょうか?

「油断しすぎだよ」

僕だって狼なんだから、と吹雪君がささやいた


その後、腹チラどころじゃないぐらい吹雪君の腹や・・・う、口に出すのも恥ずかしいところとか口に出すのも恥ずかしいことをされたり、その。
うう、まあ簡単に言うと喰われたわけで、ああもう


ひとつ言わせてくれ。吹雪君マジ狼・・・



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