Tuiki
腹痛
◎362話
◎今回の読んで、レベルEや幽白感を感じてワクワクした人は私だけではないはずだ!冨樫は気持ち悪い生き物描かせたら誰にも負けんね。ツェ王子の念獣、おどろおどろしいわ…。感想で口の中にいたのパイロでね?という人がいたんだけど何その邪悪な想像(笑)もしそうだったら泣くわ。
◎テータとその同僚のやり取りだけで面白い。創作でキャラ同士の会話キャッチボールをあれだけ自然にできるって冨樫の頭の良さが窺えるよねー。あああテータ可愛いよお。名前の響きも素敵。良キャラっぽいから死なないで欲しい。で、この二人はツェ王子のことを危険視はしてるけど心底嫌っているわけではないように感じられたけどそのへんどうなんだろ。あいつに念を知られるのは不可避だけど習得方法は教えない、というのもおもしろい考えだね。無知なまま習得しようとするとヒソカの言うメモリの無駄遣いをしてしまうことだって大いにあり得るわけだし、それをあえて助長することもできるわけだ。
◎あとは悪意のこもった念がより強い邪念を生むという設定もいいなと思った。無防備な状態で悪意ある念の攻撃を受けたら心身を病む危険があるとは前から言われていたけど、念を起こす時にそういう攻撃を受けて生き残った場合にその被攻撃者がより邪悪な存在になるって滾るわあ。
◎というか船内放送ってビスケがしたやつだよね、これって結構致命的なミスだったりするのかな…。
◎蜘蛛贔屓な私はこの話にどうやって彼らが関わってくるのかが気になってしょうがないのだ。
◎あとツェ王子のモデルが映画レオンの薬中ポリス(役者名失念)じゃないか?とも言われていたのだが、あの役柄は本当に気持ち悪いし怖いからあーあなるほどと思った。純粋な悪って感じがする。レオン、初めて見た時はすごいおもしろいと思ったんだけどすまんが私はもうジャンレノがド○えもんにしか見えない。
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