僕は臨也さんと共に死ぬことを望みます、なんて言ったらきっと貴方は笑い出すでしょうね。大方「君は中2病患者?」とか言いながら。ああ、お気を悪くしたなら謝ります。これは僕の長い独り言なので適当に聞き流して下さい。それで話を戻しますけど、僕は死ぬなら臨也さんと共に死にたいです。希望は腹上死ですかね。僕は貴方と共に死ねるならどんなに苦しいのだって構いませんが…え、どうして腹上死がいいかって?もしかして臨也さんは腹上死は嫌なんですか?腹上死は確かに間抜けな死に方だと聞きましたが、それはとても僕たちにぴったりだと思うんですよね。僕たちほど間抜けな関係はないと思いますよ。具体的にどこがと聞かれれば答えに困るのは確実ですが――。間抜け云々は置いといて、臨也さんの熱をダイレクトに感じながら死ねるだなんて相当幸せだと思うんです。臨也さんと文字通り1つになって熱を感じて愛を冷ます。ああ考えただけで興奮する!そうだから僕がいいたいのは、


「臨也さん、セックスしましょう?」



END.
帝人さまに腹上死について言ってほしかった。こんな感じの静臨編も書きたい