■好きっていってみた
大助「……。うん、ぼくも万桜のこと、好き。急にどうしたの? 素敵なともだちができてよかった……ふふ、ぼくもおんなじ気持ち。万桜とともだちになれてよかった」
アルジャーニャ「わひゃっ……! え、えー? そう……。……オレもお嬢のことだーいすき! なぁんて……ううう、本気なトーンでいわれると照れる……!」
カイガ「……あ、すみません、呆けてしまって。ふふ、ワタシもレイさんのこと大好きですよ。とっても。とーっても、ね」※「急すぎてさすがに撮れはしませんでしたねぇ……ああ、もったいない! 録音していたら何度も何度も聴けたのに……!」
レジー「うんっ! レジーもレイのことだーいすきっ! 毎日いっしょにどっかいこうねっ。レイに近づくイヤなヤツは全員レジーが"壊して"あげる! レイはレジーのものなの。レジーがたくさんだいすきっていうんだから!」
ユヅキ「え、えっ、えっ、えっ――〜〜ッ!? ひゃああっ、ほっ、本当にっ? あ、あの、冗談じゃない、んですよね……え、えと、あの、ぼぼ僕もそのっ――好きですっ! 僕を邪険にしなくって大切にしてくれて認めてくれて間違いは正してくれる貴方が、あなたが――」
ロク「……はっ……あ……!? なっ……にいってんの、馬鹿じゃないの。急にそんな脈絡もなくなんなの、ばか、近づくな、寄らないでよ……! …………そういう、とこがさぁ……なんでこんな、最悪……。……いつもこんな話だけできれば、いいのに、」

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