◆組織について


・ボンゴレ
ボンゴレ狩りが実行されてないため、有力マフィアとして健在。
半ば自警団のように活動中。
9代目も健在だが、今は隠居し、綱吉が正式に10代目として就任、統括している。
また、入江正一、スパナもボンゴレ所属。

骸を含む黒曜メンバーもちょくちょくボンゴレに顔をだしてはいるが仲間なのかは不明。

また、ヴァリアー幹部はマーモンが生きているため、フランのポジションがなくなってしまうが、雲のポジションも空いているため、異例で霧二人の状態で組織されている。


・ミルフィオーレ
白蘭による組織だったため、そのもとであるジェッソファミリー自体存在しないことになっている。
故にホワイトスペルメンバーは他マフィアに所属していたり、一般人だったりしている。
またラジエルは白蘭に発見されていないため、隠れたまま。


・ジッリョネロ
ユニが生きているため、ユニをボスとして健在。
しかし、VS白蘭戦の記憶はユニとγしか持っていないため、太猿、野猿を含むブラックスペル全員にミルフィオーレだった記憶はない。
また幻騎士は白蘭の力によって生きてはいるが、どこにも所属していない。


・真六弔花
現在ボンゴレにて監禁中。
(牢にいれたりしている訳ではなく、部屋を与え外部との連絡手段を断っている状態)
修羅開口はもちろん使えない。
特に目立った反乱もおこしていないし、おこすつもりもない。
白蘭は恩人なため今でも慕っている。




◆人物について


○白蘭

スパナによって復活。
パラレルワールドを渡って得た技術の記憶ははっきりあるものの、マーレリング・ミルフィオーレについての記憶はまったく覚えていないように振る舞っている。
実際ははっきりとではなないが、自分がやったことをぼんやりと覚えている。
それを悟られないようにしているが、やましい理由がある訳ではない。(理由は話の中で)
現在はパラレルワールドを渡って得た知識をボンゴレに提供しながら、ボンゴレアジト内でわりと自由に生きている。
主な居場所は正一の部屋。
情報提供の相手が主に正一だから勝手がいいし、監視もかねて、正一の部屋にいるように言われている(白蘭もあまりでてこようとしない)
ゲームが好きで、主に正一の部屋でスパナにもらった日本のゲームをしている。
たまにランボやスパナともやってる。

正一のことが大好きで、構いっぷりは依然として変わらないが、仕事で忙しそうな時などは話しかけたりしなくなった。

自分のやったことに負い目を感じており、飄々としていてつかめないが、あまり人に話しかけたり逆らったりしない。



○入江正一

ボンゴレ所属
主にボンゴレ基地の防衛強化や、新兵器開発、メカニック的な仕事をしている。

VS白蘭戦後、世界のためとはいえ、自分が計画して、学友であった白蘭を殺してしまったことを複雑に思っていた。
しかしスパナによる白蘭復活後もう白蘭の計画阻止等は考えずに接することができるため、少し素直に接するようになった。
だが、自分が殺したというのに、なんら変わらず接してくる白蘭に気負いもしている。

白蘭が記憶があることを隠していることに勘づきはじめているが、それを聞いてしまうことで今の関係が崩れてしまうことを恐れている。

現在、白蘭と同居(?)中。
学生時代のような感じがして素直に楽しんでいる。
自分からはあまり言わないが白蘭が大好き。
白蘭と話したり、遊んだりするのが楽しくてもっとしたいと思う反面仕事を片付けねばならないという想いもつよく、結局自室にこもって仕事をしていることが多い。

なるべく白蘭が生きやすいように、周りとの関係に気をつかっている。



○スパナ

ボンゴレ所属メカニック
白蘭を復活させた張本人。
メンテナンスなどを兼ねて何かと白蘭と接する機会が多くなった。
白蘭に変なことを教えているのは主にスパナ。
あと白蘭とは日本好き仲間。



○沢田綱吉

ボンゴレ10代目ボス
正一から白蘭復活の相談をうけ、ボンゴレアジトに監視という名目で居住させることを許可した。

骸のことを今のように扱っているくらいなので、白蘭のことも放っておけなかったというのが本音。

白蘭が記憶があることに気付いているが、何か考えがあることにも気付いているので何も言わない。

また、当たり前ながら白蘭への風当たりが厳しくなることもわかっていたため、綱吉なりにフォローはいれている。



○ユニ

ジッリョネロファミリーボス
白蘭が復活したことを知っているし、たまに顔を見にやってくる。

白蘭に対して憎しみはなく、むしろ弟のように扱っている。

γと想いが通じはしたが、特に態度はかわっていない。



随時追加予定です。



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