FF零式 | ナノ

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任務完了・ネクスト昼食


「ちっ……、」

「ンだコラ、ずいぶん苛立ってるじゃねーか、ああん?」

「さっきの作戦、手ごたえなさ過ぎ。」

「そういうな。民間人の救出はできたんだ。」

「助かったのはそりゃいいけどさ。
私たちを駆り出すんなら、もっと白熱できるような場所にしてほしいんだよ。」

「ナマエは相変わらず戦闘が好きだな。」

「そうなのかねぇ? 自分でもよく分からん。」

「そのわりに傷が多いぞオイ。」

「これはあれだ、民間人庇ったからだ。」

「ウォールはどうした。」

「MP切れ。」

「準備を怠ったな?」

「急に呼び出されたものでしてねー。
なにせ闘技場でエイトと楽しんでいた最中だったからさ。」

「まったく。ほら、ケアルをかけて――」

「ん? セブン…?」

「いや、私よりも適任者がいるようだな。
私は先に部屋に戻るよ。いくぞ、ナイン。」

「んぁ? おー。」

「え? ちょっと2人もどうして……あ。」

「ナマエ、おかえり。」

「エース……ただいま。」

「作戦は無事成功したようだな。」

「当然。むしろ簡単すぎて体動かしたりないな。」

「そうか。――ケアル。」

「ん、ありがと。」

「昼食はとったのか?」

「んや、これからだ。」

「なら一緒に食べよう。」

「あぁ。」

「その後、」

「ん?」

「僕でよければ付き合うよ。」

「! ありがたい。」


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昼食後は汗をかき、2人で昼寝をし、そして夜を迎える。
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