FF零式 | ナノ
愚痴る彼女と連れ去る彼氏
「酷いと思いませんかーレムちゃ〜ん!」
「けど今頃ナマエちゃんのこと心配していると思うよ?」
「まさかっ、そんなわけ。」
「でも……。」
「エースなんてヒヨチョコボに囲まれて一生過ごせばいいよ!
大きくなって成長したマスターチョコボのメスたちに押しつぶされるといいよ!
もっと身長低くなればいいよエースのばかぁあああ!!」
「ちょ、ナマエちゃんさすがにそれは――!?」
「いいんだよこれぐらい言ったって。どうせエースの身長なんてこれ以上伸びや――」
「ナマエ…ちゃん、……。」
「なに? ……え? 何をそんなに青ざめて……る………の…………。」
「ナマエ。」
「…………。」
「話がある。もちろん拒否権はないからな。行くぞ。」
「え、あ、れ、レムちゃんっ!!」
「ご、ごめんねナマエちゃんっ!!」
「レムちゃあああああんん!!」
「うるさい!」
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レムちゃんマジ天使