士乃・フォン・アインツベルン(7→17)
ドイツを本拠地とする巨大企業アインツベルングループ宗家の令嬢。改方高校2年生。
日本では父の旧姓である衛宮を使う。
かつて日本の冬木市で起きた大災害で双子の兄と共に天涯孤独となったあと、たまたま同地を訪れていた切嗣に救助され、そのまま養女となる。
小学生の頃に髪色の事でからかわれていた所を平次が助け、以来幼馴染みの関係に。
中学高校と部活には所属してないものの、助っ人として試合に出たりしてはいる。
やっぱり幸運値とオカン力はEX。

切嗣・フォン・アインツベルン(40代)
旧姓衛宮。
元々はフリーの用心棒だったが、アインツベルン家に雇われていた際にアイリスフィールに見初められ、入り婿に。
親バカで過度な過保護具合、頭大丈夫？←
現在はアインツベルングループの警備部門最高責任者を務めつつ大阪に出来た日本支部の支部長をしている。

士郎・フォン・アインツベルン(7→17)
士乃の双子の兄。改方高校2年生。
養子ではあるものの、アインツベルングループ次期当主になる予定。
だがあまりその自覚はない。
重度のシスコンで士乃が平次にくっつくとすぐさま剥がしにかかる。
高校では弓道部に所属、やはりと言うかわざと外した一射以外は百発百中。
かなりのお人好しで、高校では"改方のブラウニー"とか呼ばれてたりする。
何故か和葉に好意を寄せられている、流石歩く自動恋愛フラグ生産機。

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(10)
アインツベルン宗家のお嬢様。
天真爛漫を具現化したような少女。
士乃と士郎が養女としてアインツベルン家に来た当初はパパとママを取られる！！と警戒心マックスだったがとあることをきっかけにシスコン＆ブラコンになる。
小学五年生だが、何故か大人びた発言や行動が多い。

アイリスフィール・フォン・アインツベルン(40代)
アインツベルングループ会長及びアインツベルン宗家現当主。
女性ながら巨大企業のトップに立ってる。
その割には言動行動もろもろは典型的な世間知らずの箱入りお嬢様。
夫も子供たちも大好き。
見た目はどうみても20代。
料理をさせてはいけない。

クー・フーリン(21)
エミヤの専属SP。
幸運値はかなり低めだが耐久値はお高め。
アインツベルン家唯一の常識人枠。
普段は士郎と士乃が通っている高校の近くの魚屋で働いてる。

遠坂凛(17)
日本の財閥、遠坂家の令嬢。帝丹高校2年生。
士乃の数年来の友人で、遠坂家主催のパーティーで士乃と出会い、一目で気に入り(一方的に)友人に。
ここでの彼女はおっちょこちょいは発動しないし機械にも強い。
間桐桜とは間桐家が後継者を巡って内紛状態の時に一時期遠坂家に預けられていたこともあり実の妹のように思っている。

アルトリア・ペンドラゴン(22)
凛の専属SP。過去に何やら因縁があったらしく切嗣とは犬猿の仲。
腹ペコ王。

間桐桜(16)
日本の財閥、間桐家の令嬢。帝丹高校1年生。
士乃の可愛い妹分で凛を仲介して士乃と仲良くなった。
小さい頃はいじめっ子だった兄が何故か最近優しくなっていてちょっと怖い。
凛とは一時期遠坂家に預けられていた関係から姉のようにしたっており、今でも姉さんと呼んでいる。

間桐慎二(17)
桜からの紹介で士乃と仲良くなった。
士乃にすぐに桜を虐めている事を見抜かれた挙句、説教されて行動を改めた。
優しくしたら優しくしたで怖がられるからどうしていいか分からない。
間桐家の後継者騒動の時はイギリスに留学していた。

間桐雁夜(32)
間桐家の当主代理。
兄の鶴野が酒に逃げてアル中になったせいで当主代理に担ぎ上げられるわ、凡庸な自分が代理なのを気にくわない親戚に毒盛られるわで人生がそれなりに修羅場だったおじさん。
ブチギレてあれこれ裏工作してたらやっぱり臓硯の息子とか恐れられて現在に至る。解せぬ。

間桐鶴野(40代)
なんかいろいろと重圧に耐えきれなくて酒に逃げた結果重度のアルコール依存症で入院中。