「…審神者、ですか?」
「その通りで御座いまする!」
目の前に居る、喋る狐は果たしてポケモンなのだろうか。
ポケモン図鑑を翳しても反応無し…
「はっ!新種なるものですか!?」
「先程から申し上げてますが、ポケモンなどでは御座いません!」
この狐…名前をこんのすけ、と言うらしい、がいきなり目の前に現れ、このような話を持ち出してきた。
「ぶぶいっ!」
最近、何故かふくよかさんになってきたブースターが非難の鳴き声をあげる。
「しかし…困っている時は助ける、これは母さんが常に言ってた事…それ破るのは、いやです」
「では…!」
「条件つけるです」
「我々に出来る事なら何なりと!」
「まず、活動拠点にポケモンが出入り可能にして欲しい。ポケモン達、我(わたし)居ないと寂しがる。次に、いつでもポケモン持つ事許して欲しい。我、ポケモントレーナーです、ポケモン持ってないと何も出来ません。あと、きのみ育てる事も許して欲しいです」
「はい!分かりました!ではでは、ロゥ様!ようこそ、刀剣乱舞の世界へ!」
始まりの朱
(あ、ダイゴさんに連絡するの忘れたです)
(…まぁ、いいか)
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