‐まかる神‐■全長‐不明
■ 齢 ‐不明
森一帯を支配しているとされる存在。
性格は至って凶暴で、人を見つけるや否や猛然と襲いかかってくる。
過去には第４都市の人間達を殺戮し、壊滅状態にした事も。
森の頂点に君臨する者として人々から恐れられているが、その不老不死の力と蛇の身体を持つ事から“死と生と繁栄の象徴”として崇められている話もある。
また人間を好んで襲っている訳ではなく、動物達より危険察知能力の低い人間が、ただ逃げ遅れた為にまかる神に喰われたと言う方が正しいとされる。
まかる神にとって人間は排除の対象でもなんでもなく、森の一部として捉えているようで、襲うのは空腹を満たす為の捕食行動のようです。
その能力に関しては、
脅威的な身体能力だけでなく特殊な力も持っているようで、
そしてそれは性質にもかなり影響しているようです。
■７日以内に死ぬものを予知する能力を持ち、予知されたものは絶対に殺さない。
■産まれてから７歳までの子供は絶対に殺さない。怒りを静める効果がある。
■不老不死な為、どんなに酷い怪我をしようと死ぬ事はない（しかし人間と同様に痛覚はある）