まかる森


まかる神が支配する広大な森。
砂漠の中心に広がり、生い茂る木々が結界の役割を果たして砂の侵入を防いでいる。絶える事なく湧く水が常に森を潤しています。
まかる森は形が非常にいびつで、森の中心から湖までは木々が密生している為に昼間でも夜のように真っ暗です。

しかし生い茂る草木や豊富な食べ物、種類多き生き物などが生息する命豊かな場所でもあります。薬草においても種類が豊富で、危険を冒してでも手に入れようとする人間がいます。
森一帯を常に巡回しているまかる神がいるので足を踏み入れるのは非常に危険です。なるべくならやめましょう。

湖はまかる神の憩いの場所です。
湖に巨大な木が一本あるだけでかなり開けています。太陽もサンサンです。

森の広さは特に決めていませんがかなり広いという設定です。



森の中にある4つの都市
過酷な砂漠の環境からは守られているものの、そこはいつ何時、まかる神に襲われるか分からない恐怖に支配されています。人々にとって森は、平安と呼べる場所ではまったくありませんでした。

第一都市
開けた場所の真ん中にあるおかげでまかる神に襲われて死ぬ人が少ない。4つある都市の中で一番繁栄している所でもあります。
服や靴、家具製品などが多く売られています。

第二都市
近くに湖がある都市。
新鮮な魚や肉、豊富な薬草が売られています。
湖内には洞窟があり、まかる神の憩いの場の湖と繋がっているのでは?と言われている。

第三都市
もしまかる神の漫画を作ったとしたら、ここを中心にストーリーを展開させていきたいなと思っている場所です。
森からも近く、何度もまかる神に襲われているにも関わらず、何故か死ぬ者が少ないという不思議な都市…というか小さな村。

第四都市
森に近すぎて毎年数多くの死者が出る街。
過去、森にのまれるのを恐れた住人達が森の広範囲を切り開こうとした事でまかる神の怒りに触れてしまう。
何千もの住人が激情したまかる神の爪牙の餌食となり、人口が激減。
その事から、十年に一度は生け贄を捧げなければ街の未来はないだのなんだのといって残酷な儀式を作り出してしまう。


森の周辺
砂漠の気候はもちろんの事、危険な生物がいたり毒性のガスを放つ場所がいたるところにあるせいで簡単には移住できない状態。そんな過酷な環境下にも関わらず、砂漠を越えてまかるの森に辿り着く者もいたり…。
ちなみに、崖の上にも森が広がっています。


まだまだ設定が固まっていないので頻繁に加筆修正されます。

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