私には恋人がいる
ー雪村豹牙ー
我ら白恋中 サッカー部のエースストライカーで女の子のファンクラブもあるらしい
私と豹牙君はサッカー部に所属していてマネージャーと選手だ
最近は恋人っぽいことをしていたりする
そして今も部活終了時間になり着替えを終え豹牙君の家にいき上がるなり私の腕を引っ張り部屋にいれてはいきなりキスをされた
_________
「ぷはぁ」
「っ」
お互いの口が離れ銀色の糸が私達を繋いでいた
「豹牙君.......」
私はキスによって欲情してしまったのか豹牙君の服にしがみつき
「キス.......して///」
「祐奈......」
豹牙君は私にキスしながらその場に押し倒した
「んっ........はぁ........あっ、豹牙君////」
「祐奈、好き、愛してる」
「んん!!」
私もっていいたいのに豹牙君の舌が入ってきて言えなくなってしまった
「んぁ.......はっ........//////」
「祐奈、祐奈」
「豹牙く......ん///」
私は豹牙君の首に腕を回す
豹牙君は少し驚いたようだが嬉しそうにしていた
一旦、豹牙君が離れて私の耳元で甘く囁いた
『すがるようにキスして、祐奈』
それは私にしか聞こえない言葉だった
(豹牙君///)
(そんな顔したら止められなくなるぞ)
(いいよ......豹牙君になら//)
(ばっ!反則だろ////)
END
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