君の寝顔が僕にとって栄養になるんだ(ふぶゆき)
僕の腕の中には疲れて眠っていた雪村の姿があった
先程、僕は雪村を下で啼かせてしまったのだ。まぁ、雪村もまんざらではなかったからよかったけどね
さて、僕はこれからどうしたらいいのだろうか
このまま寝るのもシャクだししばらく雪村の寝顔をみることにしよう
雪村は絶対に知らないだろうね
僕がずっと君の寝顔を見ていたなんてさ
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「すぅー」
「可愛いいなぁ、雪村」
ヤバイ。なんか襲いたくなっちゃった
でも、雪村寝てるしいきなり襲うのもなぁ
「ごめんね、雪村」
眠る雪村の唇にそっと口付けギュッと抱きしめた
これで少しは理性は持つかな?
でも、多分持たないかもしれない
だってーー
【君の寝顔が僕にとって栄養になるんだ】
まぁ、もちろんそれ以外もね
すると僕の腕の中でもぞもぞと動いた
「吹雪.......先輩......」
「っ!」
「大好き.......です........」
雪村........それは殺し文句だよ
「あーもぅ、可愛いんだから」
僕もだよ、雪村
大好きだよ、愛してるよ雪村
(朝、起きたらキスをしてあげるよ)
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