君に会いたい(24ヒロ風(若干グラ風))


10年の時を経てやっと俺は吉良財閥の社長になることが出来た

でも、社長になった俺には多忙の毎日。秘書でお日さま園出身の緑川や皆と一緒に頑張ってはいるけど中々

それに彼とも会えない毎日
風丸君は元気にしているんだろうか?

「連絡は.......ないか」

携帯を開くが新着はなく仕方なく携帯を閉じた

「風丸君...............会いたいな」

彼との出会いは偶然だった
エイリアン学園として雷門と試合をした

そして何より風丸君を好きになった

俺は目を閉じ10年前の思い出を振り返った


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「ねっ、風丸君」
「............」
「俺ね君のことが好きなんだ」
「はぁ?」
「好きだよ、風丸君」
「意味わかんね..................っ!//」
「君は俺が嫌いかもしれない。でも、俺は君が好きだよ」
「グラン..........」
「ヒロト.........ヒロトって言って風丸君」
「ヒロト」
「もっと」
「好きだ、ヒロト」
「うん。俺もだよ風丸君」

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「風丸君..........」
「なんだ?ヒロト」
「え.........か、風丸君!」
「会いにきた.........緑川に途中さあってここまで連れてきてもら..........うわぁ!ひ、ヒロト////」
「風丸君!会いたかった」
「俺もだ、ヒロト」

俺と風丸君は抱き合いながらキスを交わした
まるであの時のように




(風丸君、愛してるよ)
(お、俺もだよ/////)

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