「ほら、冬獅郎。アイス買ってきたぞ。」
一護が買ってきたアイスを冬獅郎は
受け取った。
「日番谷隊長だ!…あぁ、ありがとう。」
一護は弟を見るような優しい表情をした。
「バニラだけど食べれるか?」
「甘くなければな。」
「そっか。なら大丈夫だな!」
くしゃ、と冬獅郎の髪を少し乱暴に
掻き乱した。
冬獅郎はすこし照れくさそうにアイスにかぶりついた。
おにいちゃん。
(優しい笑顔と、照れ屋な君で。)
−−−−−キリトリ−−−−−
凄く短いお話です。
一護と冬獅郎のこんな絡みが大好きです。