拝啓、消えてしまった兄さんへ。 ※シャンバラ。 アル→エド気味。 キラキラな「好き」っていう気持ちを手紙にそっと入れたんだ。 いますぐ大好きな兄さんに届け!っていう気持ちを込めて。 本当はそんなことしなくても近くて。 でも、気持ちの距離は遠いから。 手紙に気持ちを込めたんだ。 夜、ひとりぼっちで。 寂しくなって星を見ようとしても星が見えない日が続いたんだ。 だから僕は寝てる兄さんを眺めて。 「起きて!」って言えないからその綺麗な目を開けてくれることを心の隅で願って。 何度もそれを繰り返してはため息。 ・・・どうせなら手紙を読んでから消えてほしかった。 さよならがくれたもの。 それは胸いっぱいのズキズキ痛む想いと兄さんのかわりに手に入れた身体。 そんなものいらないから。 かわりに兄さんとずっといたい・・・。 なんで気づいてくれなかったんだろう。 拝啓、消えてしまった兄さんへ ずっと待ってるよ。 だからお願い。戻ってきて・・・。 - - - - - - - - - - あぁぁ〜・・・泣 アルごめんよぉ〜!!! かわいそうな終わり方になってしまった!! あとCHERRY BLOSSOMさん、こんな駄目文で、すばらしい曲をイメージ文にしてしまってごめんなさい・・・。 |