「…よう。」
何で、何で…俺のベッドに冬獅郎がいるんだよ!!?
はっぴーばーすでぃ
(大切な日。)
「ちょ、おまおまおま…!!」
いや、首傾げても駄目だし!
上目遣いされてもわかんねぇもんはわかんねぇから!
「うん。甘えさせに来た。」
「…はい?」
会話がズレてる、ズレてる!
「誕生日おめでとう、い、い、一護…。」
誕生日…?
「え。」
「だ、だから!お前誕生日だから、俺が来たから、ってあれ?!」
「いや、冬獅郎が慌ててどうするんだよ?でも、ま、ありがとう。」
「…今日だけだからな。」
「わかってる。…抱きしめていい?」
「…今日だけだからな。」
「ありがとう。」
−−−−−キリトリ−−−−−
わぁぁぁ!
ギリギリセーフ?