日本語。 | ナノ



Do you speak japanese?




※会話文




緑「なぁ、シロは?」

火「あぁ、冬獅郎ならまだ寝てるぞ。」

冷「冬獅郎、朝弱いもんね。」

紫「・・・来た。」


冬「おはよー・・・。」

「「「「おはよう」」」」

冬「朝おいたら、かぐろ居なくてびっくりしたんだけど、です?」

火「・・・は?」

冬「だーかーらぁ、朝おいたら、かぐろ居なくてびっくりしたんだけど、です?」

冷「・・・ごめん、冬獅郎。めちゃくちゃ可愛い。」

緑「シロ、お前・・・日本人だよな。」

冬「何言ってんのさ。半分日本だよ。」

緑「うん、だよな。でもおかしい。」

冬「何がだよ。」

火・緑「「日本語がおかしい。」」

冬「え・・・、嘘。」

紫「・・・嘘じゃないよ。」

冬「むらさきが言うなら本当なんだなぁ・・・。」

火「いや、俺たちも信じろよ。てか、お前そろそろ俺たちの名前
ひらがな呼びやめろよ。」

冷「何言ってんの、火黒!?それが可愛いんじゃないの!!
あんた、私の癒しをなくす気!!?」

緑「右に同じー。」

火「緑名は冷子に逆らえないだけだろうが!」

冬「そんなことはどうでもいいんだけどさ、俺。
・・・日本語の勉強しよっかなぁ。」

紫「僕が、教えようか?」

冬「助かる、むらさき。」



次の日。



冬「むらさきから日本語おしえてもやったぜ!」

紫「・・・なんとかおしえりたよ。」

火「・・・・誰かこいつらに日本語教えてやってくれ。頼む。」


だんだん日本語から離れていく奇跡。


▼にゃこめさんのみお持ち帰りできます。
リクエスト内容:「王族特務設定で冬獅郎が日本語苦手」







「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -