konetalog




▼ 高杉とさくら  
「ねぇ高杉くん?」
「…なんだ、チビ助」
「チビ助じゃないやい!じゃなくて……高杉くんって、まあやくんと付き合ってるんでしょう?」
「………付き合ってねーよ」
「えっ?!嘘?!」
「嘘じゃねーよ。付き合ってたとしてもお前らみたいなバカっぷるにはなんねーだろうな」
「バッ…?!バカっぷるじゃないやい!」
「どうだか」
「意地悪!!鬼太郎!」
「んだと猫娘」
「にゃーー!!」


「……何やってんだ晋助とさくらは」
「カレカノ自慢?」
「なんだそりゃ」
「あんたは知らなくていーのよまあや」
「…?」 

▼ 遅めのエイプリルフール  
「……ま、まあやくんなんて大っ嫌いっ!!!死んじゃえ!!!」
「───!!」

教室に静寂が流れる。まあやは固まったままだ。

「え、ちょ、まあや?え?あれでしょ?今のさくらなりのエイプリルフー「や、やばい……俺、嫌われた…?」


_人人人人人人人_
>ショック受けすぎ<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


「激おこプンプン丸!」


_人人人人人人人_
>激おこプンプン丸<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 

▼ 銀すみ※ちょっと病み  
どちらからともない。キスをする。
長く長く浅く浅く。

するり、俺の手がすみれの首を伝う。
すみれは俺の目を真っ直ぐ見たまま、俺の首に両手を添えた


───さぁ、準備は整った。



グッ、と力を込めた
グッ、と力を込められた


どちらとも言えない「ヒュゥッ」と息を呑む音だけが響いた 

▼ 銀飛  
「…ねぇ」
「…」
「…ねってば」
「…」

「こっちむいてよ坂田!」

気付いてるけど意地悪で振り向かない坂田と
坂田に振り向いてほしくて抱き着いちゃう飛鳥 

▼ だぶぱん  
秋「………私のあんぱん…消えた…」
隊士「(さっき飛鳥さんが食べてた…)知らないですよ?」
隊士「(さっき飛鳥さんが貪ってた…)俺も知らないですね」
隊士「(あれ?さっき飛鳥さんが……)お、俺もー」
秋「わ、わたしのおやつぅぅ……」
飛「ん。何してんの秋葉邪魔」
「「「(犯人キター!!)」」」
秋「ねぇ!!私のあんぱん!!」
飛「あー、知らない」

_人人人人人人人_
> 知らない <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

飛「あ、さっきザキが食べたよ」

_人人人人人人人_
>ザキが食べたよ<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 

▼ 沖さく  
「ぞっ、ぞうっ、○△※▲◎§◇●○〜〜〜!!!」
「へいへい可愛いから、泣きやんでから喋ってくだせェ」
「だいっ、だいっ、だいっきりゃ、」
「へいへい大好きなんですねィ」


す「…なにあれ」
ま「んー?大喧嘩」
す「イチャついてるように見えるのは私だけ?」
ま「……皆だろ」 



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