小説 | ナノ





「…ね、いつまで寝てるの?」
『んー、眠いんだもん。春だからしかたないじゃん』
「理由になってないと思うんだけど」
『いいの!イワンも一緒に寝よ?』
「(え?誘われ…てる!?)」
『…ぐー…』
「まさか…本当に寝るだけ、なの?」
『…ぐー…』
「ねぇ、ちょっと、そういう寝るとかじゃなくてさ…」
『…むにゃ、』
「春といえば発情期だとか…ねぇ、少しくらいサービス…」
『…ん…イワン、すき…むにゅ』
「(!!…さ、サービスが過ぎるでござるよ!)」

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