「毎度、ありがとうございました!!」


・・・買ってしまった。
さよなら私のお小遣い

「君と僕。」漫画出てる所まで一気に買ってしまった。
きっかけは、アニメ。
たまたまやってるところを見てしまい、見事ハマった
好きなキャラはもちろん浅羽祐希。
性格も顔もドストライク!!

さぁ早く家帰って読もうっと。


「たっだいま〜」

「って、皆お出掛け中だからいないんだっけ」


自室に入って早速準備する。


「お菓子よし!飲み物よし!明るさよし!ベッドよし!準備完了!!」

「では、早速読ませていただきまーす!!」


ヒラッ・・・・・・


「ん?紙??」

《本日は「君と僕。」ご購入誠にありがとうございます。あなた様は見事当選いたしました。》

「・・・当選?何に??」


・・・・・・キイイィィィン・・・・・・


「えっ!?何この音!?」


ちょっ、一人の時にこんなの無しでしょ!!マジで恐いから!!
とりあえず、リビングに避難


「・・・・・・え?」


ドアを開けたら・・・

そこはうちのリビングではなく知らないリビングでした。

(誰の家ですか?)





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